初夢 財政再建 第三日
1]賭博庁
財務省に新しく賭博庁を設立する。
(余談だが、銀行局は経産省に移行)
1.カジノ
東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、那覇にカジノを設置する。
入場料は1万円、但し外国人は無料。札幌、那覇は県外の
人間が飛行機の切符を買う時に申し込めば3日間有効で
千円の入場券を買える。
2.ネットカジノ
一般庶民はネットを通じで、臨場感溢れるネットカジノで
遊ぶことが出来る。
どこの都市の、どのゲームを、どの台で参加するかは選択
できる。又、一般公開はされていないがネット鉄火場が設営
されていて、和風の賭博を楽しむ事もできる。
勿論、御姐さんが半肩晒して立て膝。
尚、民間で賭博を行うと今まで以上の重罪になる。
3.ネット競馬、競輪、競艇、オート
カジノ同様、臨場感溢れる画面で馬券、車券、舟券を購入で
きる。
既存の設備は当面客がゼロになっても運用する、時間をかけ
て改廃される可能性はあるが選手や施設の数を減らすのが
目的ではない。但し、各省庁・県が運営を行っていた作業は
全て賭博庁に移管される。
既存の振興会のような組織は廃止。
4.金銭のやり取り
ネット賭博に参加を希望するものは賭博庁が発行する国債
を買わねばならない。購入額によって特典がある。
次にこの国債を担保に賭博銀行から金を借りて同行の口座
に入金して賭博を行う。(利息は当面0%)
口座は2種類あるがカジノ口座に入金できる金額は一定金額
に制限される。
当面制限は月に五万円。負けてばかりだと月5万円しか利用
できない。
どうしてもやりたければ各施設に出向くことになる。
当然儲ければそれだけ大きく賭ける事ができるが100万円
を越えるとオーバー分は強制的に国債に戻される。
YARUKAも賭博同様に決済される、限度額も5万円である。
5.宝くじ
既存の宝くじは廃止される。4.の国債を買うと10万円に
付き月1枚の宝くじが配られる。
毎月抽選が行われ、3ヶ月ごとに一等賞金はジャンボになる。
勿論望めば番号を指定できる。4のカジノと同様の手続きで
10万円が無くても宝くじの購入は可能である。
籤は数種類あって高額な当選金のものから、各地の物産が
当たるものもある。種類は前月に変更可能。
ロトは廃止されカジノのロトサービスを利用することになる。
トトは廃止、代替なし。将来はブックメーカーのようなサー
ビスで復興する可能性はある。
6.賭博証券
現在市中で行われているFXの為替取引はリバレッジ3倍迄
に制限される。
高いリバレッジでFX取引をやりたい人は賭博証券を利用す
ることになる。国債を買いそれを担保にもう一つの口座に入
金をしてFXのやり取りをする。50倍までのリバレッジで
取引が可能である。
CMには大和田伸也を起用して恥も外聞も無く売り込む。
「FXで3億円も儲けたの?もう白バイの警官になんか扮装
しなくても3億円は手に入るんだ、え、宝籤でも3億円で
合計が6億円、そいつはすげえや」
7.ネットゲームセンター
様々な賭博ゲームをカジノ同様の手続きで楽しむことが出来
る。冒険、クエストを楽しみながらポイントを争ったり、
玉が10発いっぺんに打てるようなパチンコのようなゲーム
もある。ゲームを楽しむ時間は一日当たり何時間と制限され
る。持っている国債の量が多い人ほど長時間楽しめる。
CMには和田アキ子を起用する。
「ネットパチンコ、種類が沢山あって、出玉も良くておもろ
いで」
[確率変動]
宝籤の賞金やゲームセンターでの出玉の量は、その時々の
経済状態に応じて変動する。
景気が過熱しているときは釘は締められ、不景気の時は釘
が甘くなって、一杯飲みに行きたくなる人が沢山出る。
8.金持ち手当て
4.の国債を100万円以上買うと利息が付く。
市中の金利を考慮して利息は上下する。取り敢えず1%。
利息は市況を考慮して現金または使用期限付き商品券で
支払われる。
「お国の為に」キャンペーンを行う。
皆さん、お金は賭博銀行で国債を買いましょう。
10万円で年間1200円分の宝籤が貰えます。
1.2%の配当になります。(籤のサヤで実質約0.5%)
100万円以上買えば宝籤に加えてさらに購入金額の1%
の商品券が貰えます(使用期限付き。消費税を考えると
実質0.95%?)。
CMには池上彰を起用する。曰く「日本はギリシャよりも酷い
状況にあります、皆さんが国債を沢山買って頂ければ、国
は貸し手を捜したり、貸し手に利息を払ったりする必要があ
りません。利息は直接皆さんが貰えるのです。
これは「お金持ち手当て」とも言えるものです。
お国の為に働いて一所懸命お金を貯めて国債を買った貴方
へのご褒美です。」
ここでの所得に関する税金は低く抑えられ儲けの累計に対し
て常時課税、還付が行われる。
賭博庁の効果:
・郵貯をこちらに移す人が相当数見込まれ、郵貯に支払ってい
た利息が大幅に減る。
・パチンコ屋の売り上げの8割はこちらに持ってくるから、出玉
を3倍くらいにしても相当量の寺銭が確保できる。
何しろ店舗やその冷暖房、人や台の交換、警察関係にかけ
ていた金が浮いてソフトの開発費用だけで済む。
国富の海外流出が防げる。
・国債を金融機関に買ってもらう必要がなくなり、低金利で固定
できる。消化の心配もなくなり、破綻本で稼いだ連中が困る。
・宝くじのオバチャンや西田敏行への支払いも無くなり、日本
財団に入っていたお金も国庫に入る。
・その他諸々・・・。