出典:三橋(ミツハシ)貴明ブログ コメント欄投稿より
子供電話相談室 21
Q:
「二番目じゃ駄目なんですか!」と叫んでいたオバサンがいたよね。
批判されていたけれど、なぜ二番目じゃダメなの?
A:
南極物語 - 太郎と次郎以外は死んでいた - という話を知っているかい?
そもそも「宗谷」なる船で南極に向かったというのは、暴挙、だったのではないか?ということなんだ。
流氷用の船に小細工をすれば南極で通用するなんて、誰が判断したのか?ユニクロで買った防寒着に綿入れをしてヒマラヤ登山に向かったような話ではなかったのか?当然、専用の砕氷船を作ってから向かうべき話。当時の日本の国力でも船は作れたし、造船技術は世界に冠たるものがあった。ま、つい最近、砕氷船のテストに失敗している国があるから、簡単な話ではないのかも知れないけれど、それ程の年数を要しないで宗谷の後継船は出来ているから、計画を何年か遅らせてでも南極仕様の砕氷船を作ってから向かうべきだったのではないだろうか?役人は金を引き出す努力をせずに手柄ばかりを求めた。結局、国民の何をやっているのだの声を利用して、新しい砕氷船の予算を獲得した。
新しい船が出来るまでは越冬隊など派遣するべきではなかった。足も無いのに、無理を重ねた、挙句、オビ号なんて船に助けられて人間だけが脱出し、太郎と次郎以外の犬が死んだ。ちょっと視点を変えるだけで、随分違った話になるものだね。
南極観測、未だに続けているようだけど、どれ程の意味があるのか?
隕石はあらかた拾っちゃったし、オゾンホールの観測に今の予算は見合った価値があるのか?衛星で観測すれば良いのではないか?米国の基地でやればいいのでは?低温下の研究なんて南極に行ってまでやる必要はない。もうすぐマグロ用の冷凍倉庫に沢山空きが出来る。
でも、アホが行く三流大学に多額の補助金を出すくらいなら、南極往復は続けるべきだと思う。加えて、国威発揚というのは損得だけで決めてよいものではない。ただし、今のような学者の予算消化の、持ち回りハク付け旅行ではなく、税金を費やす目的をもっと判り易く国民に説明するべきだ。自国の利益にはしないことを明言して、資源探査にでも乗り出すか、慈善事業に寄付する前提で観光開発でもした方が良い。
スパコンの予算の問題。
ああいう種類の予算は削ってはいけない。あんなスパコン作ってはいけない。
と私は思う。研究費の世界って、そういう難しさと無駄がある世界なんだね。使っている基礎技術が一番なら、FLOPSなんか十番目でもいいんだ。
でも、あの発言、「宗谷じゃだめなんですか!宗谷を改造すれば済むのじゃないですか!」そんな感覚が見え隠れするんだね。
Q:
韓国の砕氷船、犬は積んで行くのだろうか?・・・・・・XXXXXXXX。
A:
・・・。