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敗因分析


1.三つの政策


 1)デフレ解消

   デフレという言葉、誰もが理解しているようでいて、そう

   でもない。解消すればこうなる、ということがピンと来ない。

   だから案外迫力が無い。だまって「景気を良くします」の

   方が良かったのでは?

   政治家への啓蒙に依存は無い。但し、啓蒙は参議院

   議員にならなくても出来そうな気がする。だから、投票の

   動機にはならないのでは?

   そういえば昔、「経済は私にお任せ下さい」とやっていた

   首相がいました。結果的には高度成長していました。

   ビラに書くのならこれでいいのでは?


 2)公共投資悪玉論の払拭


   角栄、金丸、小澤。悪いことをやりすぎた。

   アレルギーのある人々に対し、真正面から振りかぶり

   過ぎだ。これでは逃げる。

   

   橋の修理はいかがなものか?

   誰もが、修理されない橋なんて不要不急の橋だと考え

   てしまう。もし主要テーマに取り上げるなら、各地の橋を

    美橋(地域の人々の役に立っている橋)

    醜橋(土建屋が・政治家と組んで金が目的で作った橋)

   二つに分けて、具体的に名前を挙げて、美橋の危機を

   訴えるくらいにしないと。


   新しい日本を創る。

   暮らしやすい日本を作る。

   「国家のグランドデザイン」の一部を判りやすく示した

   上で、デフレの元での財政出動の意義を訴える方に力

   を入れるべきだった。

   とはいうもののどうやれば良かったのか?難しい。


 3)日本の形を護る。


   これも真正面から振りかぶりすぎだ。

   「この人右翼?」というイメージは損だ。

   投票する人を決めている自民党支持者は賛同する

   かも知れないが?

   浮動票層を取り込むには、この手の主張は控えめに

   するべきだったと思います。

   但し、次回の選挙は主要テーマになりそうだから積極

   的に掲げて良いと思う。


 政策の内容で得票が変わったとは思わない。

 しかし、次回は大人の対応をしないと。

 全体的に「若すぎた」、きらいがある。

  


2.知名度


後から考えて見れば、

・あの、まだ支持があった頃の大前研一が推した三浦

 雄一郎が落選した。

・あの立川談志もコロンビアトップもどん尻争いを演じて

 いた。

政党や制度の違いがあっても、「ネットで評判の三橋氏」

が上の3人に比べて対抗できる知名度があったかと言え

ば、とても及ぶところではないと断じて良いだろう。


宮田輝、藤原あき、青島幸男のように知名度だけで

上位当選している例もある。上記の3人も個性や毒が

強くなく、無難に、にっこり笑って立候補していれば得票

は増したのかも知れぬ。

いずれにしろ、ブームを起こすような知名度がないと

有名人でも簡単には当選できない。


3.組織


田村亮子が当選、池谷幸雄は落選。知名度にそれ程の差

があったのだろうか?なぜあれだけの大差がついたのか?

田村は親兄弟、池谷は女の問題があったし、両者共に

個人的な人望や教養とは無縁の存在である。

勝手な類推だがたぶん組織的応援の差なのだろう。

田村は柔道界からの応援もあり、小澤が手持ちの組織票を

分配した可能性があるのに対し、池谷は体操界からも

満足な応援が得られなかったのではないか。

三原順子、握手した人が全て彼女に投票したとは思えない。

元々お行儀の良いイメージのタレントではない。

池谷幸雄や堀内恒夫との差は、誰かが組織の一部を分配

したからだろう。三橋氏は予め相応の組織を作っておくか、

組織票の一部を分けてもらっておく必要があったのでは?


.時間


じゃ、どうすれば勝てていたのか?

あれこれ考えて見ても、半年の時間じゃ出来ることは知れ

ている。

準備するにも、根回しするにも、時間が足りなかった。

ではどれ程の時間が必要なのか?

素人の勝手な類推だが、基盤整備に1年以上、

選挙の前準備に半年、選挙戦に半年は必要に思える。

合計3年近くは最低でも必要だろう。

となると、もう準備を始めねば・・。


5.ブルーオーシャン


まばゆいばかりに碧いエーゲ海。それを見て日本人の

観光客、銚子の漁師をやっているというオヤジがつぶや

いた。「これじゃ魚いねえっぺよ」、それを聞いたガイドが

「そんなことありませんよ、先ほどご覧になった市場、

沢山魚があったでしょ」オヤジ答えて「あれっぽっちじゃ

商売にならねえっぺよ」、採れた魚が全部市場に並べて

ある訳ではないだろうが、このオヤジの言っていることは

正しいと思えた。商売になるかどうかは国それぞれで話

は違うと思うが。

何が言いたいのかと言えば、ブルーオーシャンって票が

少なそう、もっと濁った世界(プランクトンの多い)に網を

入れないと、さもなければ、三橋教団、三橋学会のような

世界にしないと、そんな感じがする。


6.インターネット


ネット選挙が解禁されていたら?

YOUTUBEやニコ動で積極的にキャンペーンを展開でき

ていたとして、どれ程の票の積み増しが可能だったのだろ

うか?

今回の尖閣問題でニコ動なるものを見たが、選挙運動の

動画などNHKの選挙番組と一緒でとても見て見たいとは

思わないのでは?

ただし、ブログに関しては、公開されていれば、様々な

指示や支持の依頼が出来た筈であり、票の積み増しは

できたのかも?

といっても、当選できる程だったとは思えないが。

拙のフォトゲットを訪れた人の数が少なすぎた。

ブログが更新状態になっていなかったし、夕方には消され

て見た人は普段より少なかったとしても、バカが何かやって

いる、放っとけ、大多数の人がそう思ったとしても、どんなも

のだか覗いてみるか?という人はもっと沢山いなければ

ならなかった。

(二桁の下のほう)

次回も解禁は難しいのでは?出来たとしても、悪意の

アラシがやり放題で使い物にならなくなるような気がする。



7.コスプレ


非難する向きもあったようだが、票には関係なかったと思う。

私も賛成はしないが、目立たなければ話にならない。

別の目立つ方策をとっていたとしても賛否はあるだろうし。

御輿に担がれる人の外見は関係ないと思う。池田大作、

大川隆法、松本智津夫、あの人品骨柄で沢山の人が担ぐ

のである。

担がれる為には、担ぐ人の事は気にせずに目標に邁進して

行くことが重要に思える。

そして担ぐ側が熱気を外部に伝える、人々は熱気に温かみ

のようなものを感じてしまう。

コスプレなんて気にする必要はないのである。今回について

だけ言えば、コ

スプレで増えた票-コスプレで減った票=-6票

くらいだったのではないか。(モチロン数字の根拠はなし)


8.運動


三橋氏が一人で何冊もの本を書いて、全国を講演して回った。

でも組織としての運動の手ごたえが感じられなかった。もっと

沢山の人が動き回っているのが見える選挙じゃないと。

決起集会には他の候補者と雰囲気の違う老若男女が集まって

来ていた。すばらしい事だけど、運動をしている感じではなか

った。「選挙」はあったけれど「選挙運動」していたいた人は

一人だけという感じ。

金銭面のご苦労には目を覆いたくなる。その一方で、

後援会費って千円ぽっちで良いのかよ、

果ては、千円なんて出しても出さなくても大した影響ないじゃ

ないか、三橋は支持者も多そうだし、手続きは面倒くさそうだし、

ま、今回は入会せずに眺めておくか・・。

42246-後援会会員数=??

少なくとも3万票はコアなファン層のものである。

普通に頼めば5千円なら文句無く出す人である。

1億5千万円は無理せずに集められたと思う。

初めてだから止むを得ないが、要領が悪かった。







今後の対策


1.単純計算


 今回投票した各自が新たな票を5票開発すれば計算できる

 話になる。 年2票のノルマ、2年半で5票。

 しかし、良いような返事をしながらアホな宗教を信仰してい

 る輩もいるから10票を目標にしたほうが良いだろう。

 どうやって取り込むか?ガイドを作成する。どんなガイド?

 ツールの使い方の説明。どんなツール?

 これから皆で案を出し合って、使いでの良さそうなものを選ぶ。


 例えば、著作。

 新たに専用の易しい入門書、「高校生でもわかる・・」の漫画

化は実現するので、 その他にも、1~2日で読めてしまう

 「マクロ経済入門書」を発行する。

 国家のバランスシートを女子供に理解させようというのは

 無理がある。政府の借金(国の借金)と企業・個人の借金の

 違いを子供でも判る言葉で説明するようなキットを作る努力

 も必要だと思う。

 YouTubeにクイズ番組のような連載の入門画像を作成し、

 さりげなく「三橋」を 刷り込む。

 

 このツールの使い方。上司が部下に読ませるには?学生が

 友人に読ませるには?等々をガイドに示す。


2.教師


 三橋氏の眼鏡にかなう、自民党衆議院議員(含、次回復帰

 しそうな議員)を100人抽出し、写真入のファイルを作り、顔、

 出身学校、主張、経歴を書き込んでおく。

 目的はこれらの人の経済教師兼便利屋になること。


 ・会うことが出来そうな場所に網を張って、懇意の政治家に

  紹介してもらい名詞交換をする。

 ・休憩時間などに、近づいて、センセイはxxで活躍していら

  れますよね?などと誉めそやす。

 ・政治の世界はセンセイに教えてもらわないと・・。経済の話

  ならメールで質問いただければ・・。

 ・再会した時は複数の人の前でセンセイを褒め上げる。

 ・講演などで応援を頼まれたら、首都圏のセンセイの時には

  駆けつけて、褒めて持ち上げる。首都圏以外は持ち票も

  少ないし、多忙な折、遠慮申し上げる。


3.応援組織


 1.ブログを囲む人達を増やす。


 ブログは第一の基本ツールであるから、42246人が

 それぞれ友人に閲覧を呼び

 かける。週間訪問者を140万人にすれば半分が支持して

 10万票。 どうすれば閲覧者を増やせるか?

 メインは、タイムリーな経済評論+マクロ経済入門

 +政治評論。これは変えない。

 コメント欄はメンバーが協力して、今まで以上に、読み物的

 要素を加える。

 ・本来の意味での「温故知新」

   最新ニュースや記事の掲載。

 ・「リーダーズダイジェスト」

   新刊書の主旨とコメントを手短に書く。

 ・大マスコミ糾弾         

   悪意の誘導記事の指摘

 ・ミニ2ch速報化         

   上記の記事を別ブログで抜粋し、参照し易くする。


 読み物として面白い、チェックしておくと質のよい情報が

 手に入る、勉強になる、そんなコメント欄になるよう、主要

 書き込みメンバーが今以上に努力する。


 2.秘書


 雇うのが理想だが、秘書代わりの仕事を手伝ってくれる

 組織を作る。時間の作れる学生か暇のある年金世代に

 協力を仰ぐ。

 腕に覚えのある人に一時的に協力してもらう。

 

 3.応援団の組織化


 後援会員から協力会員の参加を仰いで、持てるスキル・

 暇のリストを作成し、時に応じて協力をお願いする仕組み

 も必要だろう。ネット解禁は疑問だが、これに備えてWEB

 デザイン等の技術を持つ人の協力を確保しておく。

 もちろん無償奉仕。

 暇かスキルを持っている人に特別協力会員になって貰う。

 手分けしてビラ貼りのような仕事や、センセイに関する

 目ぼしい、ツウィターや記事を手分けして収集する作業、

 その他を手伝って貰う。

 

 

4.知名度アップ 


 マスコミの利用法


 外国人に支配されているマスコミがレガシーメディアと

 煽る張本人と組むとは思えない が、ここまで貧し、

 鈍すれば、なりふりかまわず景気回復に走る可能性は

 ある。お鉢が 回ってくる回数が増えるかもしれない。

 媚びる必要など勿論ないが、 悪口は言わずに、 

 知らぬ顔して経済問題のみを語る準備は必要だろう。

 政治問題を語ると大量のクレーム がテレビ局に押し

 寄せそう、工作組織からは要注意人物に上げられて

 いそうだから。

 マスコミ以外でも経済の顔と政治の顔は明確に使い

 分けたほうが良いと思う。

 両方を語ると反発をする人が増えるだけ損。


 広告、グッヅ


 選挙違反なんか意識せずに、応援団が全員で売名工作

 を今から始めるべきだ。

 人間中吊り広告を週一回でも実行するべきだ。

 なじみの店には「三橋千社札」を靴べらや傘立てに貼らせ

 て貰う。歯医者も山梨県を除いて協力してもらう。

 後援会員のプリンターやアドレス帳を上手に利用する

 戦術を構築するべき。

 

 今回感じたのは、選挙違反かどうかは別にして、

 ステッカーやTシャツのようなものが、 ネットの世界では

 フォトゲットなどを利用すれば容易に拡散できる事。

 自宅で生産出来ること。

 次回は上手い利用法を考える余地がありそう。


5.カバン


 金銭面で苦しいとのメッセージが伝わっていれば、

 講演会費千円以外に振り込んだのに、 或いは会費を

 三千円にすれば良かったのに、という人も多いのでは?

 かといってどういうメッセージを出せば良かったのか?

 次回はもっと早く後援会を組織して、会費、寄付が目的

 に達していなければ状況に応じたメッセージを決めておく。

 あと少し:   

  会員になってくれる方をご紹介ください。=三千円寄付。

 まだ足りない: 

  特別会員を募集したら協力いただけますか?=五千円寄付。

 全然足りない:

  法人会員を募集いたしております。=一万円寄付。

 

 パトロンの確保

 法人会員、団体会員

 センセイに近づき、教師になる最大の目的は、

 センセイの持つパトロンに会員になって 貰う事。

 できたら票を分けて貰う事。

 妙な取引は賛成できないが、当選にはパトロンが必要。


はや師走。何もしないでいると来年もすぐに師走がくる。

それからじゃ間に合わない。

第十回 おわりに


P103

政府は、成長戦略を立案し、それを国民に示す必要があるのです。


良いこと言っている、ここまで書くのなら、こんな案が考えられる、くらいのこと、夢物語でもいいから例示するべきではないか?


P6

メディアには、アホがいっぱい。


緑のマーカーが引いてある。ここまで付き合ってくれた人は、改めて著作冒頭のこの言葉がいかに正しいかを感じたものと思う。


最後に一言。こいつ、これだけは許せない。


P44

保育園がなくて働きに行けなかったりしたら、労働力は無駄になる。

P187

子供を持っても安心して働ける環境を整える・・。


[感想]

子供が生まれたら、女性は3年間は育児を最優先にするべきです。付きっ切りでいろ、とか、あれこれ全ての面倒を見ろという訳ではありませんが、いっしょの生活を最優先し、各人が思ったような躾をするべきです。

保育園の保母さんが共産党員の恐れがあるとか、xx学会の信者であるとか、中国人であるとか、そういう話ではありません。幼児は母親が育てるべきなのです。保育園などすべて廃止するべきです。隔日の午前中だけかよう学校のようなものは別ですが。

男性が家庭を守って、女性が働く家庭があってもいい。でも産後3年間は女性が育児をするべきです。それが出来るように、国や社会の体制の方を変えるべきです。3年間も会社を空けられないという人には例外として、家でパソコンと携帯で仕事が出来るようにして、週一、二度お婆ちゃんに子供を預けて午前中だけ出勤するとかなら許されるのかもしれませんが?


共稼ぎは恥ずべき行為です。二人が仕事を独占することによって、一人失業する人が出てきます。失業者がほぼいなくなってから、共稼ぎしてもよろしいでしょうか?と遠慮がちに相談するべき話です。


世の中には片方の収入だけでやっていくのはきつい、という人もいるのは事実です。このような人や専業主婦、年金生活だが働けるという高齢者が、会社に縛られる形ではなくて、一般労働者の半分の時間で、時間当たり半分以下の報酬で働けるような、手軽な労働の仕組みを構築するべきです。共稼ぎに比べて報酬は少ないですが、時間も出来るし、金銭的な支えの役割は果たせるはずです。


GDPの為の労働力が足りないから保育所を作るなんて、もっての他です。

人間として一番大切な、重要な仕事を金儲けの為に放棄するような話です。


日本には食うには困らない、暇をもてあましている人は沢山います。(年金老人・子育て終わった専業主婦)そういう人にボランティアやパートとして働いてもらえばよいのです。汚らしい仕事でも、一生に一度、話の種に半月だけやってみよう、と募集すれば合計では相当な労力になります。腰が痛くなってもいいから一度「田植え」なるものを体験したい。そんな元気老人は沢山います。軍隊のような朝礼をして何ヶ月もやってくれと言ったら一人も集まらないでしょうが。


新暴論とは本書の冒頭部と著者名を併せた地口ですが、この本を読んで、なんか最高裁の外国人参政権判決の傍論を読んでいるような、身勝手な解釈によるトンデモ説明を聞いている感じがしました。表題を「新傍論」とでもするか?・・。