前田敦子、大島優子だけがAKBじゃありません。AKBは次々と新たな才能を持ったメンバーを覚醒させていく、場所。そうAKBという場所は「己の才能を磨き」次代のスターになるための登竜門なのです。
2012年もきっと...いや必ず新たな個性を持ったスターが覚醒するはずです。「へたれキャラ」で爆発的人気を博した指原莉乃に続くポスト「さしこ」が今年も生まれます。
次のポスト「さしこ」はコイツだ多くの苦労人が存在するAKBの中で屈指の苦労人である「しーちゃん」こと大家志津香。AKBの中で2年間という長い長い研究生時代(AKBの中で最長)を過ごし正規メンバーに昇格しました。
研究生時代に共同生活をした「地方組」:北原里英(愛知県)、指原莉乃(大分県)、元研究生の冨田麻友(香川県)、現・SKE48の中西優香(愛知県)の絆は今も健在でお互いを切磋託しあう存在。
しかし、四期生とAKB歴は長いが、正直あまりパッとする存在でも話題も特にないメンバーでした。同期や後輩がどんどん出世していく中でなかなか芽が出ないジレンマがあったようです。
ここ最近、何かが吹っ切れてきたようだ
特別に可愛いわけでも、歌が上手いわけでも、スタイルがいいわけでも、話が上手いわけでも、うーん何か特に個性的でもない....。指腹と似たタイプだが、彼女のような何だか応援したくなるタイプでもない。
料理が上手く、年下の面倒見がよく、よく気が効きくが、ちょっぴり引っ込み思案。きっとお嫁さんにしたら最高のタイプでしょう。しかし、その一歩引き誰かを立てる性格は芸能界においてはプラス要素ではなく、マイナス要素に働くことが多いかもしれません。それゆえ、イマイチAKBの中でフィーチャーされることがなかったメンバーでした。
だけれども、なんだか最近、何か吹っ切れてきたようで、積極的に自分を押し出すようになってきました。人間的に優しい性格なので、それが嫌味に感じないので、遠慮なくどんどん自我を押し出すくらいがちょうどいいかもしれません。
とくに宗像弁(福岡出身)丸出しのトークがイイ味を出していて、それを自分の武器としてさらけ出すようになってきました。ラジオでのトークはメンバー一、聴きやすい。
ボケの切れとツッコミの鋭さは芸人顔負け
さらにボケの切れとツッコミの鋭さはAKBNo.1だったのにAKBでいるときはあまり前面に出すことをしなかった。しかし、最近はソロで番組出演(彼女単独で出演するバラエティ番組であまたの芸人がタジタジ)するようになってからはその力量をいかんなく発揮しだし始めた。
もしかしたら、彼女はAKBメンバーとして出演するより大家志津香・個人で出て行ったほうが個性を発揮できるタイプなのかもしれません。
人が良くて、空気が読めて、人なつっこい宗像弁で、スタイルもスラッとしている(AKBの中では長身)、なおかつトークが切れる。このタイプの女性タレントは使い勝手がよいはずです(タレントいうと優木まなみタイプ)。
今年はきっと単体でTVやラジオに出演する機会が増えるはずです。たぶん年末にはなんだかんだで一番、TV番組(特にバラエティ)出演が多かったメンバーは「大家志津香」となるでしょう(冠番組を持つことは難しいでしょうが...)。
AKBがなくなっても生き残るタイプ
自身が苦労しているだけに人の痛みや苦労もよくわかるタイプですからね。歌手や女優で天下は取ることはできないかもしれませんが、幸せな結婚をしながらも息の長い女性タレントとして芸能界で生き抜いていくタイプでしょう(先を読みすぎか?)。
近い未来、大家志津香といつかは結婚するであろう「あなた」!あ・な・たは世界一の幸せものです!
今年、大ブレイク必須の大家志津香に刮目すべし!!今年の総選挙は選抜に入る予感大(予想は20位)。大家 志津香 [2012 ポスタータイプカレンダー]/著者不明

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