先日、大山登山マラソンに参加した。
マラソン大会は8ケ月ぶり。
そのとき、スタート直後は周りにつられてキロ5分台で走った。
それがつらいのなんのって…。
普段、ジョギングはしているけれども、
それはあくまでジョギングであって、
ランニングではない。
ということを痛感した。
言ってみれば、運動のために走るのと、レースのために走るとの違い。
これはすごく大きい。
個人的には「フルマラソンで記録を追うのはもういいや」と思っており、
トレイルレースでも完走するのが目的と思っている。
だけど、よくよく考えてみると、
自分が求める「完走目的のレース」って、レースを楽しむのが大前提。
実際、それをやるには余裕をもって完走できる走力が必要。
まぁ、あたりまえだけど。
分かってはいるけど、分かっていなかった。
水は低きに流れ、人は易きに流れる。
今のまま流されていては、
「必死に頑張って完走」
そうなるのが目に見える。
心拍をあげて、ゼーハーゼーハーする練習をしないと。
5㎞ぐらいでコンスタントに取り組もうと思う。
ひとりではなかなかできない。
皇居とかに行って刺激をうけながら練習するのもいいかも。
まだまだ、やるよ。
動画「第39回大山登山マラソン ~キツいけど楽しい~」 公開
YouTubeチャンネル:としの山行記