妙法ケ岳登拝 | Challengeな毎日

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秩父三社のひとつ三峯神社に行ってきた。

 

あとの2つは秩父神社と宝登山神社。

 

いずれも参拝したことはある。

 

けれど、この三峯神社は初めて。

 

パワースポットとしても人気があるらしい。

 

どちらかというと、この日の目的は神社の奥宮がある妙法ケ岳への登拝。

 

車で三峯神社へ向かう。

 

かなり遠い。ホント山深いところだった。

 

午前11時30分頃、到着。

 

まだ雨は降っていなかったけれども空はどんより。

 

しかも風が強かった。

 

 

本殿への参拝の前に妙法ケ岳(奥宮)へ。

 

鳥居から先が登山道になる。

 

 

しばらく進むと雲取山方面との分岐。

 

三峯は、妙法ケ岳、白岩山、雲取山の三つの峰をさしているそうだ。

 

ここからの雲取山も険しそうだ。

 

この日は参拝登山なのでゆっくりと登る。

 

 

パワーを使うのではなく、吸収するつもりで。

 

修験の山らしく、厳かな雰囲気を感じる。(気持ちの問題)

 

 

鳥居をくぐって先へと進む。

 

本殿の参拝ついでに登っている人も多く、軽装な人も多い。

 

実際、自分もこの日は最低限の荷物だけ。

 

 

ところどころに雪が残っていた。

 

チェーンスパイク、軽アイゼンを使うほどではない。

 

 

この日の核心部。

 

北側斜面の凍っているトレイル。

 

さすがに革靴の人は無理だろう。

 

 

そこを過ぎると東屋がある。

 

最後の鳥居をくぐって奥宮をめざす。

 

鎖場があるとの情報だったが山頂直下のみ。

 

特に危険な場所ではなかった。

 

そして奥宮(妙法ケ岳)に登頂(標高1,329m)。

 

 

駐車場から1時間くらい。

 

山頂は狭かった。

 

眺望は片側がひらけている。

 

ちょっと寒々とした景色だけれどもそれが厳粛さを感じさせる。

 

 

山頂の標柱はないのかと思っていたら、だれかの手書きの札が付けられていた。

 

 

ここで雨がぽつぽつと降ってきた。

 

すぐに下山。

 

下山時も多くの人とすれ違う。

 

天気が良い日だと渋滞になるかも。

 

下りてきたときには雨も本降り。

 

傘をさして本殿へと向かう。

 

なかなか立派な社殿だ。

 

 

参拝後、ご神木からもパワーをいただく。

 

奥宮遥拝殿という名の展望台に行く。

 

ここから奥宮(妙法ケ岳)が良く見える。(真ん中の尖ったところ)

 

登拝できない人はここでご祈念するのだろう。

 

 

駐車場に戻ってきた。

 

東屋で食べる予定だったおにぎりを車内で食べる。

 

天気は雨。

 

ぎりぎりのタイミングだった。

 

修験の山に登ると気が引き締まる。

 

この日も感謝。

 


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