少し下ると、カニのヨコバイに到着。
みんな慎重に通るのでおのずと列ができる。
カニのタテバイも渋滞気味の様子。(かけ声が聞こえてくる)
カニのヨコバイは最初の1歩が怖い。
けれども、赤い矢印の先に右足を下ろすと分かれば平気。
(以前通ったときは赤いマーキングなど無く、どこに足を置けばよいのか分からなかった)
そのあとも急な岩場が続く。
落石を起こさないようにゆっくりと下りる。
時々、ひと息ついて写真を撮る。
ホント、いい天気だ。
この天気、眺望には感謝せずにはいられない。
他の登山者に思わず、「天気最高ですね」と声をかけてしまう。
前剱、一服剱まで下りて来た。
文字通り、一服剱ではザックを下ろして小休止。ロールパンを食べた。
どんどんと目の前の立山が近くなってくる。
下の方に剣山荘が見えてきた。
右手には明日登る奥大日岳、大日岳が見える。
午前9時30分過ぎ、剣山荘に到着。
山頂からは2時間以上かかったことになる。
ここで少し休憩。
水を補給し、ヘルメットから帽子に変えて出発。
まずは目の前の斜面を登って剱御前小舎へと向かう。
山肌にはところどころに紅葉した木が見える。
剱御前小舎に到着。
振り返ると剱岳の雄姿がドーンと見える。
「雲一つなく、いい景色だ」
右手の方にはこのあと登る別山南峰と北峰。
ぐるりと反対側には室堂の雷鳥沢が下の方に見える。
そして奥大日岳。
この剱御前小舎のところでザックをデポ。
サブザックに最低限の持ち物を入れて軽身になる。
まずは別山南峰へと登る。
その途中からの剱岳。
下の方には剱沢キャンプ場が見える。
何度見てもイイ。
午前11時頃、別山南峰(標高2,874m)に登頂。
ここからの剱岳。
ここから別山北峰までは、ほぼ水平移動。
思わず走りたくなりそうな稜線。
そして別山北峰(標高2,880m)と剱岳。
ここからの景色もいい。
後立山連峰がくっきりと見える。
写真ではおさまらないので動画を撮った。
白馬三山から針ノ木岳、その先まで見渡せた。
ここから先には進めないので、剱御前小舎へと引き返す。
その途中、しつこく剱岳を撮る。
剱御前小舎近くにあるハート型の雪渓。
まさに剱岳Love。
午前11時40分頃、剱御前小舎に戻ってきた。
ここでお昼休憩。 といってもロールパンにコンビーフをはさんだもの。
コーヒーを飲みながらまったりと過ごす。
そのあとはザックをデポしたまま剱御前山へと向かう。
剱御前山までは20分ほど。
ここまで来る人はあまりいない。
静かに過ごすには良いところ。
荒々しい岩々の向こう側に室堂が見える。
北西には雲海が広がっている。
そして草紅葉に浮かぶ剱岳。
こうして見るとミニチュアみたいだ。
十分に剱岳を堪能して、三たび剱御前小舎に戻る。
なんとここでGPSウォッチのバッテリーが切れた。
時刻も分からなくなり、まったくの無用となった。
ここまでのデータは取れているはず。
ザックを背負って雷鳥沢キャンプ場へと下り始めた。




















