以前から行きたいと思っていた「大峯奥駆道」、今回完踏することができた。
やっぱり嬉しい。
何とも言えない充実感がある。
これはトレイルレースでは味わえない。
ただの縦走とも違う。
縦走路のあちこちに行場と言われる場所がある。
ところどころに、お札も置かれている。
山頂に釈迦如来像があったりもする。
ホント、修験の道だと感じた。
修験の形はひとそれぞれ。
途中でいろいろな人の話しを聞いた。
吉野から熊野までの「逆峯(ぎゃくふ)」だけでなく、「順峯(じゅんぷ)」も行う人、
熊野大社からその先の熊野那智大社まで行く人、
何回にも分けて、全ての熊野参詣道(熊野古道)を踏破する人、
大峯奥駆道を1泊2日で踏破する人、
「なんともはや、すごい人が多いな」
そう思った。
そもそも「修験道」とは何か?
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山へ籠もって厳しい修行を行うことにより、悟りを得ることを目的とする日本古来の
山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独特の宗教である。
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(Wikipediaより)
修行というと、「自ら厳しい環境に身をおいて鍛えること」
というイメージがある。
だから今回の大峯奥駆道縦走もそうなのかなと思っていた。
だけど修行というのは違うものだと感じた。
「行」とは誰かの役に立つこと。
自己鍛錬はあくまでその手段。
山にこもるのはその気付きを得るため。
それが今回の山行で得たことだった。
大きな気持ちで、行を積んでいきたい。
分かってはいても日常生活に戻るとそれが難しい。
まずは、ときどき思い出すことから努力しようと思う。

すべてに感謝
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