今夜(10/17)は久しぶりにクラシックを聴きに行ってきた。
なかなか仕事が終わらず、あせったけれどなんとか間に合った。
仕事帰りの疲れた身体でも眠くならない公演。
マーラーの交響曲第一番<巨人>
聴いていて飽きがこない。
第一楽章はカッコウの鳴き声が響き渡るさわやかな朝。
どこか「ヨーロッパの山」を連想させてくれる。
第二楽章は明るく心地よい旋律。
山のほとりの「賑やかな田舎町」が思い浮かんでくる。
第三楽章は一変して重々しい感じになる。
ときおり響く激しい旋律は、さながら「山の夕立」のよう。
葬送曲風の主題は耳に残って頭の中でリフレインする。
第四楽章は激しい緩急の中でしだいに盛り上がり、大団円のうちフィナーレ。
山を縦走して下りてきたような「満ち足りた気持ち」になる。
明日は休み。
丹沢/大山に行く予定。
それもあってか、山に結び付いた感想になってしまった。
今日の指揮者も凄かった。
このマーラーの「巨人」をどれだけ指揮してきたのだろうか?
得意とする演目なのか、それとも強い思い入れのある演目なのか。
譜面もタクトも使わず、全身を使ってコンダクトしていた。
その様は「指揮する」というよりも「音を引出す」という感じだった。
だからか、美しくも「優しい」感じの旋律に聴こえた。
手のひらと指先を動かしながらの振る舞いは「阿波踊り」にも見えた。
公演終了後、ワインを飲みたい衝動をぐっとこらえておとなしく帰ってきた。
明日は丹沢/大山をトレイルラン♪
第575回サントリーホール名曲シリーズ
曲目:
ヨゼフ・スーク 弦楽のためのセレナード 変ホ長調作品6
グフタフ・マーラー 交響曲第一番二長調 <巨人>
管弦楽:読売日本交響楽団
指揮:ペトル・ヴロンスキー
会場:サントリーホール
リアル山へ♪
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