車山肩駐車場にもどったのは、午前11時30分頃。
三峰山までのトレランを断念して戻ってきたので時間がある。
「さて、どうしようか」
おにぎりを食べながら地図とにらめっこ。
しばらく考えたのち、「山と渓谷(9月号)」のおすすめコース(P64~P65)に行くことにした。
場所は美ヶ原高原。
この時間から行っても、時間的には問題なさそうだ。
ふたたびビーナスラインを車で移動。
それほど時間もかからずに山本小屋に到着。
美ヶ原高原は完全な観光スポット。
ザックを背負っている人は少ない。
フツーの観光客がたくさんいる。
なので、台上の遊歩道エリアは、美ヶ原トレイルランでは走行禁止区域。
関門を目前にして、「走ってはダメ」というのは、タイムがぎりぎりの人にとっては厳しいかもしれない。
とりあえず、おすすめコースに従って歩く。
「美しの塔」にはあまり興味なし。
放牧されている牛を見るとほのぼのとする。
暑くもなく、気持ちよい風がふいている。
昼寝したくなる気持ちも分かる。
遊歩道の先には、王ケ頭ホテルとテレビの電波塔が見える。
いくつも立ち並ぶ、いかつい鉄塔はこの高原の景色にそぐわない。
そんなことを思いつつもあっというまに王ケ頭(2034m)に到着。
山頂はホテルの裏手にひっそりとあって、
「なんだかなあ・・・」
という気がしなくもない。
少なくとも山に登った感はゼロ。
ここでおにぎりを食べながら休憩。
山頂からの景色1
しばらくしたのち、この先の王ケ鼻(2008m)へと向かう。
ここも徒歩10分ちょいで着いてしまう。
けれども、まだここの方が山にいる感じがする。
目の前には松本市街地が見える。
その向こう側には、うっすらと北アルプスの陰影が見える。
山座同定するほどはっきり見えないのが残念。
快晴の時には、ここから北アルプスが良くみえるらしい。
しばらくはここで、ボーッとする。
静かにゆっくりと時間が流れている。
どのくらい時間がたったろうか?
あとから他の観光客がやってきた。
それと入れ替わるように、ここを去ることにした。
とりあえず、「のんびりする」という目的は満たされた気がした。
他にも美ヶ原高原美術館などもあったが立寄らず。
まだ時間はあったけど帰ることに。
途中、八ヶ岳ふもとの「もみの湯」でさっぱりとした。
日帰り温泉でありながら、入浴料が500円というのがうれしい。
帰りの中央高速ではおきまりの渋滞が待ち受けていた。
リフレッシュ♪
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