リベンジをかけた2回目のウルトラマラソン挑戦。
ホント、厳しいレースだった。
正直なところレース前、完走には自信があった。
なので目標も完走とはせず、12時間切りとしていた。
秋のTDG(TorDesGeants)に向けた「練習」という思いすらあった。
それはここまで、それ以上の距離のトレイルレースを何度も完走してきた自負もあったから。
けれども甘かった。
油断というか驕りがあった。
出発前の気持ちを見てもそれは分かる。
完全に「遠足」気分だった。
今、読み返すだけでも恥ずかしい。
完走した喜びは大きいものの、そのあたりの反省もふくめて書き留めようと思う。
2013年4月20日(土)
午前8時過ぎ、チャレンジ富士五湖に向けて出発。
今回は前泊での参戦。
さぶろうさんのチャレンジ富士五湖参戦企画に参加。
総勢20名の仲間とコテージで宿泊。
以前からお会いしたかった方々や、ひさしぶりに会う方々がたくさん。
それだけでテンションが高くなる。
車に同乗させていただき、11時30分頃に富士吉田に到着。
昼食は富士吉田うどん。
食後は車でコースを軽く巡回。
そして会場で前日受付。
そのあとはコテージでひと休み。
日が暮れるにつれて天気がだんだんと悪くなる。
いつしか白いものが、ちらほらと・・・。
雪はすぐに雨に変わるだろうと思っていた。
むしろ、今降ってくれた方が明日の天気の回復も早まるんじゃないかと期待した。
夕食は小作でほうとう。
翌朝は早いので20時頃に就寝。
2013年4月21日(日)
午前2時頃、起床。
意外とよく眠れた。
おもむろに支度をすませて、みんなで午前3時30分頃出発。
あたりには雪がうっすらと積もっている。
よもやこの時期に雪を踏みしめる感触を味わうとは思ってもいなかった。
気温も低い。
雨も降っている。
とにかく寒い。
あまりにも寒いので、先行してスタートする112kmの選手たちを見送ることもできなかった。
スタート時刻の10分前まで、受付会場の体育館入口で待機。
そして午前5時、100kmの部がスタート。
スタート位置はやや後方。
かなりゆっくりとしたスタートとなった。
レース中に撮った写真はこれ1枚。
あとは1度もカメラを取り出すことをしなかった。
予定では50km地点までキロ6分のペース。
走り出してしまえば寒さもそれほど気にならない。
ただし、手袋を持ってきていなかったのは大きな失敗。
手はジャケットの袖に引っ込めて走った。
10km地点を通過。
1:03:25 1:03:25 (6'20/km)
スタートロスとトイレロスを考えると、ほぼキロ6分。
体感でペース調整をしなければいけないものの、まずまずの出だし。
ところが、このあたりで両足の筋肉が「ぴくぴく」としだす。
「うっ、攣りそう・・・」
ちょっと何が起こっているのか分からない。
まだスタートして10km程度。
よくよく考えてみると、寒さのあまり、準備運動、ストレッチをせずにスタートしている。
しかも最初から下り坂。
そのあたりが関係していると思いつつも信じがたい。
特に何もないと言い聞かせてそのまま走る。
20km地点通過
1:02:44 2:06:09 (6'16/km)
エイドに立寄ったので、ペース的にはキロ6分。
いい感じだ。
晴れていれば山中湖から富士山が見える場所。
景色は完全に諦めて淡々と走る。
雨は相変わらず降り続いている。
山中湖をあとにして河口湖へと向かう。
第一関門(27.6km)を通過
足が攣らないように、梅干しを数個食べる。
そして30km地点通過
1:02:39 3:08:48 (6'16/km)
ペースはほとんど変わらず。
タイムだけを見ると順調そうに見える。
けれども状況は悪くなっていた。
筋肉の「ぴくぴく」はおさまったが、両足の大腿四頭筋が痛い。
まるで筋肉痛のような痛さ。
屈伸がまともにできない。
「筋肉痛?」
「レース中に?」
「30kmしか走っていないのに?」
幸い、膝や足首、足底のたぐいの痛みではないので故障の心配はなさそうだ。
ペースさえ落とせば走り続けられる。
ところどころのエイドで補給、給水をしながら進む。
おにぎりもしっかりと頂いた。
河口湖の手前、40km地点通過
1:14:50 4:23:38 (7'29/km)
意識的にペースを落としたので、そのとおりのラップタイムになった。
この時点で、目標を「完走」に切替える。
それまで関門時間はノーチェックだったので、急に気になりだした。
(つづく)
しばらくは休足予定
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