湘南国際マラソンの翌日、東京で所用があり、その帰りに東京都美術館によってきた。
企画展示は、「メトロポリタン美術館展」
実際に、ニューヨークに行かずともそのコレクションを鑑賞できるのだから嬉しい。
特にお目当ての作品はなかったが、久しぶりの美術鑑賞にウキウキ気分。
天気の良い日曜日。
さすがに館内は混んでいた。
彫刻のたぐいは、「サっ」と見る程度で絵画を中心にじっくりと回る。
有名どころの画家、作品も多く展示されていた。
ここ数年は山を歩き周っていることもあり、「風景」の作品にどうしても目がいってしまう。
この日、いちばん印象に残ったのは、
アルバート・ビアスタットの、「マーセド川、ヨセミテ渓谷」
「すごい」
それしか表現できない自分が恥ずかしい。
すごい緻密な描写でまるで写真のようである。
その一方で幻想的な印象も受ける。
ほんのりと朱色に照らされた渓谷の感じがなんとも言えない。
空気感というものが伝わってくる。
好きな画家のひとりに、フレデリック・エドウィン・チャーチという人がいる。
その人の作品をなんとなく思い出した。
やはり光の表現がすばらしく、木漏れ陽のある絵が好きである。
この、「マーセド川、ヨセミテ渓谷」はお土産売り場では、ポストカードの1枚としてあったので
手にしたのは言うまでもない。
他にもじっと見入ってしまった作品がいっぱいあった。
ジョン・コンスタブル 「主教の庭から見たソールズベリー大聖堂」、
ジュール・ブルトン 「草取りをする人々」、
トマス・コール 「キャッツキル山地の眺め~初秋」など。
ちょうど、「文化の日」の週末ということもあり、ひさしぶりに文化的な時間を過ごした。
また明日からは、「体育の日」的な日々が続くと思う(^^;
秋深し隣は何をする人ぞ
↓
