ハセツネが終わってからずっと走っていない。
足の痛みはほとんど無くなっている。
走っても大丈夫そうな気がする。
けれども、走ったらまた痛みが出るのかもしれない。
そんな不安ともどかしさを感じながら最近は過ごしている。
近いうちに病院に行く予定。
通勤中や帰宅後はもっぱら、「山」の本を読み漁っている。
先週、地元の図書館で何冊か借りてきた。
内容はさまざま。
その中で、遭難事例のドキュメンタリー本にはいろいろ考えさせられた。
ふと思ったのは、
「ああ、いつか山で死ぬかも」
ということ。
それほど、山では「死」と隣り合わせにいる。
単独登山が多い自分にとっては他人ごとではない。
2011年の遭難者のうち、単独登山者は761人。
そのうち、死亡・行方不明者は154名。
単独遭難者の20%以上が死亡・行方不明者だ。
そして遭難という局面にはいとも簡単に陥る。
「自分は大丈夫」
とはとても言いきれない。
登山・トレッキングの時はそれなりの装備、計画とリスク管理をしているつもり。
もちろん過信はいけないが。
問題は、トレランの時。
さすがに日本アルプスのような大きな山々を単独でトレランしたことはない。
けれどもそれに近いことは何度もしている。
谷川岳馬蹄形縦走(日帰りトレラン)など。
「もし、滑落したら」
「もし、動けなくなったら」
たちまちピンチである。
トレランの荷物などたかが知れている。
ツェルトもなければ着替えもない。
非常食はおろか、水だって必要最小限だ。
限りなく危険な状態。
そういえば最近、大山・丹沢にトレランに行く時は登山届も出していない。
家族にも、「丹沢に行く」とだけしか言っていない。
初めのころはちゃんとしていたのに。
少なくとも単独トレランの時はしっかりしておこうと思った。
自然の中では人は無力である。
だからこそ自然の素晴らしさを感じることができる。
山とじっくり向き合うことができる。
そして自分を見つめなおすことができる。
この醍醐味はやみつきになる。
それを続けるためにも、この機会に身を引き締めようと思った。
このまま足の痛みが出なかったら近いうちに丹沢あたりに行こうと思う。
できればグループで(^^;
もし、何の予告もなく1ケ月以上、このブログが放置されていたら、
「遠くに行ってしまった」
と思っていいと思う。
紅葉も見ごろ
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