8月18日(土)~19日(日)に南アルプスへ行ってきた。
「UTMBに向けた最終調整」
と言えば聞こえが良いけれど、ホントのところは、
「ただ、夏山に行きたい!」
という思いだけ。
なので思い立ったときには、北アルプス方面に向かう週末の夜行列車、夜行バスは
すべて満席状態・・・。
「ならば南アルプスへ」
ちょうどTJARが開催されており、そのコースの一部を含むこのルートを計画した。
北沢峠~仙丈ケ岳~間ノ岳~北岳~広河原
<1日目>
金曜日は仕事が終わったあと甲府へ移動。 そのまま前泊。
午前4:00のバスに乗車して南アルプスへと向かう。
広河原でバスを乗り継いで北沢峠へ。
北沢峠に着いたのは、午前7:10頃。
「いざ、仙丈ケ岳へ出発」
前日に山小屋やテントに泊まっていた人はすでに出発している感じ。
それほど人の多くない登山道をゆっくりと登る。
久しぶりの登山ザックは、「ズンっ」と重く感じた。
水を多めに持っていた(3リットル)ので重量は14kgほどだったと思う。
とてもじゃないけど走れない。
「今回は登山だから・・・。 シューズも登山靴だし・・・。」
不安定な天気で、予報は曇りのち雨だったけど意外と晴れていた。
六合目を過ぎたあたりから景色が開けてくる。
目の前には、小仙丈ケ岳が見える。
ここから仙丈ケ岳までは、そう遠くない。
40分ほどで、仙丈ケ岳(3032m)に到着。
北沢峠から、標高1000mほど登ってきたことになる。
UTMBのペース計画では何気なく、
「標高800mほど上って・・・」、 「標高1200mほど上って・・・」
と書いていたが、それがどれだけ大変なのかを久しぶりに身体で感じた。
ここで、おにぎりを食べながらしばし休憩。
ほとんどの登山者は登ってきた道を引き返して北沢峠へと下山していく。
自分はここから、仙塩尾根へと進む。
「誰もいない・・・」
標高が少しずつ下がって、樹林帯へと入っていく。
印象としては、
「深い森」
という感じ。
「TJARの選手はここを通って行ったんだよなあ」
と思いつつ先へと進む。
夜間走行では、それなりにルートファインディングが必要な感じ。
コース上に倒木が多く、夜だと戸惑うと思う。
こまかいアップダウンが続く。
途中で尾根を見渡せるところに出た。
尾根以外の前方の山々(北岳、間ノ岳・・・)はすっかり雲の中に隠れている。
それも、かなりあやしい感じの雲。
それから30分もしないうちに、
「ゴロゴロっ」
と雷が鳴り始めた。
かなり音も大きく、いつ落ちてもおかしくない感じ。
時間的に余裕があったので、間ノ岳(3189m)まで登ろうかと思っていたけど、
「雷が鳴っている中で3000m超えは危険」
と感じて、すぐさま予定を変更。
両俣小屋へと下山することにした。
両俣小屋には13:00過ぎに到着。
ちょうど着く頃に雨が降り始めた。
雨が強くならないうちに、テントを張って受付を済ませた。
雨も降っているので、のんびりと本を読んだりして時間を過ごす。
手持ちのワインでほろ酔い気分(^^;
翌日は朝早く立つつもりだったので、20:00頃就寝。
「涼しい~」
(つづく)
UTMBまであと10日!
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