基本的にトレイルレースは、「試走が大事」だと思っている。
想定外の要素、リスクを軽減できるから。
けれども今回はあえて試走をしなかった。
どんなコースでも心折れることがないよう鍛えるため。
そういうとカッコいいが、実際はUTMBを想定していたため。
(当然だけどUTMBも試走する機会なし)
もし今回、「天子山塊」の試走をしていたらどうなっていただろう?
既知の事実として、あの厳しさを知っていたら西富士中学でリタイヤしていなかったか?
今となっては分からない。
だからこそ、今回は事前に立てたペース計画が活きてきた。
計画と実績はこんな感じになった。
ペース計画のポイントは、A8~A9区間(天子山塊)を細分化しておいた点。
A8~A9 13時間
などとメモしておいても意味がない。
13時間なんてペースもへったくれもない。
1~2時間ならば、苦しくても攻略できると思った。
(このあたりは山行の縦走経験かな)
あとは全体的に余裕をもった時間配分で計画を立てた点。
実際のタイムが計画よりも遅いとどうしても焦る。
そうなると、その場に応じた走り/歩きを忘れてしまい、必要以上に体力を消耗してしまう。
コース途中の休憩も加味して、ほぼ予定どおりの展開ができたんではないか。
(終わった今だから言える(^^;)
計画と異なったのは、本栖湖スポーツセンターでの仮眠ぐらいか?
(他の人よりも寝過ぎ?)
これは時間的な余裕があったので、よしとしたい。
走力が自分と同じぐらいの人は多いと思う。
そういった人のこれからの参考になれば幸いである。
今回、このペース計画で進むことができたのはスタミナ練習のおかげというのもある。
2012年に入ってからは月間300km以上走っている。
じっくりとLSD(Long Slow Distance)を中心にして、4月はロングトレイルを集中的に行った。
ここで、ある程度のスタミナがついてきたと思っている。
若いころに運動をしていた人や、実際に若い人ならば、そこそこの練習で行けてしまうかもしれない。
けれども、メタボ対策で運動を始めた40歳過ぎの自分にとってはそう簡単ではない。
長期戦で取り組んだ。
「速くは走れないけれども頑張ればできる」
ホントUTMFを完走できてよかった。
単純な走力だけではなく、レース展開などいろいろな要素を求められるのがトレランの良さであり、
面白さだと思う。
そしてそのフィールドが大自然の山の中だから楽しくないわけがない。
マラソンもずっと続けると思うが、それはトレランのための練習。
そんな気がする。
ここで一度、仕切りなおして6月からはUTMBに向けて頑張りたい。
「あの夢の舞台へ向けて」
UTMBまであと94日!
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