信越五岳トレイルランニングレース出走記(2) | Challengeな毎日

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2011年9月24日(土)5:30、レースがスタートした。


宿を出るときに少し降っていた雨もやんでいる。


天気は晴れの予報だが、まだこの時刻は暗くて寒い。


長い一日が始まった。


ひそかに、「日帰り(18時間30分)」を目標にスタートゲートをくぐり抜ける。


ちょうど夜明けの時間帯で朝日が眩しい。


コース左手には、「雲海」の景色が広がっていた。


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「とにかく、マイペース」


と言い聞かせて前に進む。


トレイルレースには珍しく、この大会には「渋滞」がない。


気分も高揚しているせいもあって、ついつい気持ちのよいトレイルではそれなりに走ってしまう。


しばらくすると、思いがけない「渋滞」につかまった。


どうやら、コース上にが飛び交っているらしい。


実際に刺された方も何人もいるとのこと。


待っていても仕方がないので、前の人に続いて一気に走りぬけた。


刺された方が応急処置をされていた。


ポイズンリム―バを携帯している選手がいることに感心した。


恥ずかしながら自分はファーストエイドキットしか持っていなかった。


やがて10km地点を通過。


距離表示を見て、昨年同様、「あと100km」と苦笑い。


コースは基本的に走れるところが多い。


まだ始まったばかりのこのあたりでは、多少の上り坂でもみんな走っている。


空気がひんやりとして走りやすい。


「ひょっとして調子がいいのかも」


と勘違いしてしまいそうになる。


1A手前にあるビューポイントにたどり着いた。


カメラマンが言うには、「さっきまではモヤがかかっていた」とのこと。


昨年よりもいい景色だ。 野尻湖がきれいに見える。


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もう少し待てば雲も流れて、「黒姫山」が見えるかと思ったが、時間がかかりそうだったので

先に行くことにした。


1A(18.5km地点)に到着


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ここでは補給食を取りながら5分ほど休んだ。


ハイドレーションの水はあまり減っていなかったので補給せず。 (スタート時は1.25リットル)


2時間4分 エイドを出発。 


ペース計画では、2時間10分なので出だしは順調という感じ。


ここから斑尾山(1382m)に登る。


シングルトラックになるが、渋滞はなく前の人について登る。


今年は思ったよりも楽に「偽ピーク」まで登ってきた。


おそらく他の選手も同じだったに違いない。


昨年はここで一休みしている人が多くいたのだが、今年は誰もいない。


せっかくなので写真を撮るために立ち止まった。


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「う~ん、気持ちいい」


スタッフの方とひとこと、ふたこと言葉を交わす。


そして、見晴らしのない山頂はそのままスルー。


その先からはゲレンデを下って2Aと向う。


ゲレンデは何気に勾配がきつい。


そのまま直線的に走り下りると足にくる。 膝への負担も大きそうだ。


まだまだみんな快調に走っている様子が上からよく見える。



2A(23.9km地点)に到着。


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ここでハイドレーションの水を補給。


それとトイレで所用を済ます。


このエイドから飲み物にコーラが置いてある。 迷わず頂く。


巨峰とレモンも美味しい。


なんだかんだで10分ほど滞在。


3時間9分 エイドを出発。


ペース計画では、3時間10分。 ほぼ計画どおりだ。


ここから先は、斑尾らしい気持ちのよいトレイル。


袴岳(1135m)への登りはあるものの、それほど気にはならない。


むしろ登りよりも、ぬかるんだ下りトレイルの方がやっかいだった。


この先にも同じような場所があることは容易に想像できたので、


「水たまりを気にせず直進」


おかげで滑って尻もちをつく事は1度もなかったが、シューズの中が濡れてしまった。


袴岳を過ぎると、3Aまでひたすら長い下り。


今年はコースガイダンスに参加しなかったが、おそらく今年も石川さんは、


「調子にのって下りトレイルで飛ばし過ぎないように」


と言ったと思う。


ここは抑えながらゆっくり走った。


そのせいか、多くの人に抜かされた・・・。


斑尾高原を過ぎて妙高に近づくと、


3A(38.5km地点)に到着。


ふつうのトレイルレースなら、もうそろそろゴールという距離だ。


気分的にも、「お腹いっぱい」という感じになってきた。


ここのエイド名物は、「冷やしトマト」。 まるごと1個をかぶりつく。


冷たくて美味しかった。


少々トイレで並んで所用をすませたあとエイドを出発。


ここでも10分ぐらいの休憩だったろうか?


5時間14分。


ペース計画では5時間10分。 


休憩が少し長すぎたということで特に気にせず。


「さあ、昨年、おととしと歩き通してしまった関川だ」


今年こそは走る意気込みで先へと進んだ。


(つづく)



意外とよく憶えています(^^;

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