大会当日の9月11日(日)、午前3時に起床。
今回はあまりテンションが高くないせいか、寝起きが悪い。
正直なところ、「NESチャンピオンシップ第3戦」でなかったら、そのまま2度寝して
いたかもしれない。
一応、準備は前日に済ませてあったので身支度をして車で出発。
現地には、5時すぎに到着。
車の中で朝食を食べながら、着替えをしたりする。
車を停めたところは、工事現場らしき山の一番奥・・・。
(レースが終わったあと、戻るのに一苦労だった)
会場に移動すると、まわりにはトレランの格好をした人ばかり(当たり前だけど・・・)
耳に入ってくる会話も、昨年の上野原の大会や、ハセツネなどの話しが多い。
この久しぶりの雰囲気に、
「やっぱり来てよかった」
と思うと同時にテンションも上がってきた。(単純・・・)
そのままスタート地点へ。
そして、午前7時にスタート。
お二人は数秒後には見えなくなった・・・(^^;
「行ってらっしゃい~」
登山口で渋滞することをみんな知っているせいか、みんなそれなりの速さで走っている。
こっちは、完走目標なのでゆっくりスタート。 当然、怒涛のごとく抜かされる・・・。
案の定、登山口ではかなりの渋滞。
結構、登山口まで時間がかかったので、全体としては後ろの方だったのかもしれない。
隣の人は、かなりイラついていた。
どうやら「関門時間」が気になっていたらしい。
僕も今回、試走をしなかったので多少、不安はあった。
でもそこは、
「昨年の完走率が43%ぐらい。 だったらいつも通りに走れば大丈夫なはず!」
という、あまり根拠のない理由を自分に言いきかせた。
登山口からは登り。
いきなりロープがあるところなので周りの人は、「急な登りだ」と言っていたけれども、
「キツイといわれる上野原だから、このぐらいは当然じゃない?」
ぐらいの軽い気持ちで登り始める。
実際、身体は軽く感じた。
先月の縦走では、20kg近いザックを背負って歩いたので、登りの一歩、下りの一歩が
結構、「ズンっ」ときたけれどもこの日はそれがない。
「あ~、楽しいかも?」
と思いながら進む。
ペースは、「ちょっと遅いな~」という感じだったけれども、特に抜かすことはせず、渋滞の流れ
のまま進む。
受付時にもらった高低図を見ると、第1関門までは2回ほど、大きな登りがある。
ところが、実際は細かいアップダウンが結構あった。
「あ~、これこれ、トレランはやっぱり楽しい」
などと思うぐらい、まだ余裕があった。
そして第1関門の「大地峠林道出会」を、おそらく2時間ちょうどで通過。
「7kmちょっとを、2時間って・・・」
遅すぎるんじゃないかと、ちょっとあせった。
このエイドでバナナをいただく。
水はそれほど消費していなかったので、ハイドレには補給せず。
次の給水ポイントである「雛鶴峠」を目指して進む。
このあたりになると、人の列はだいぶ、ばらけてきた。
けれども、登りでは列になることもたびたび。
今回はデジカメ持参でのレース参加。
最初のうちは、結構、「バシャ、バシャ」撮っていたけれどもそのうち、
「なんか、みんな同じ写真に見える・・・」
そう思うほど、変わり映えのしない風景だった。
木々の中の登り坂、そして急な下り坂。
特に「雛鶴峠」までは見事なまでのアップダウンの繰り返し。
しだいに、「山の山頂」なのか、「ただの小ピーク」なのかも分からなくなる。
挙句の果てには、
「この坂、さっき登ったんじゃない?」
とさえ思った。(マジです)
それと同時に、
「このコースの試走に来なくてよかった・・・」
と思った。
ところどころで一息つく選手も増えてきた。
そんなこともあって、このあたりからは抜かれるよりも自然と抜く方が多くなってきた。
「もう満足」
と思う頃、「雛鶴峠」に到着。
タイムはとっていなかったけど、4時間30分ぐらいだったと思う。
でもまだ、17.85km・・・。 (コース長:38.6km)
そうとうは知らずに、
「やっと半分だぁ~」
と思ったのを憶えている。
(つづく)
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