夏期休暇を利用して、北アルプスを縦走してきた。
コースはこんな感じ → 「立山・黒部縦走(サマリー)」
スタート地点は、立山の「室堂」。
ここまでは夜行バスでやってきた。
今回はすでに2400mを越えたところからのスタート。
これはかなり、気分的に楽だった。
<1日目(8/16)>
天気は曇。
午前7時すぎに室堂を出発。
当初、ルートを決めるのにかなり迷った。
単純に縦走を考えるならば、1日目に「剱岳」に登って、2日目に「立山(大汝山)」、「雄山」を通って南下
するルートをとるのが効率的である。
だけどそれでは、「剱岳」に登頂するのは1日目の午後となり、「眺望」は期待できそうにもない。
この時期、山頂からの景色を望むならば、チャンスは「早朝」しかない。
「剱岳」は憧れの山。
やっぱり、気持ちよく山頂に登りたい。
このあとの行程が少々きつくなるのを承知の上で、「剱岳」の登頂を翌日の早朝にすることにした。
なので初日のこの日は、手前の「剱沢キャンプ場」まで。
距離にしたら7kmほどの短い距離。
時間はかなり余裕がある。
まずは、雄山に向けて整備された登山道を歩き始める。
天気が良ければ雄大な景色を見ながらのトレッキングとなるのだろうが、あいにくの曇空。
淡々と進む。
40分もかからずに、「一ノ越山荘」に到着。
ここからは、ごつごつしたトレイルを登る。
そして、午前8時15分頃、山岳信仰の山として知られる、「雄山(2,991m)」に登頂。
もちろん、ガスっていて眺望はなし・・・。
しかも天気が悪いので、お祓いは山頂の祠前ではなく、手前の建物の中となった。
厳かな雰囲気の中でお祓いを受けた。
今回の登山の安全も祈願した。
さっそくもらった「鈴」をザックに着けて出発。
ほどなくして、「大汝山(3,015m)」に到着。 (午前8時50分)
わずかな時間、雲が切れることもあったが、ここでも景色は「まっしろ」。
とりあえず、立山のピークをゲットしたという感じ。
しばらく休んだあと、先へと進む。
「剱御前小舎」を経由して、この日の幕営地となる、「剱沢キャンプ場」へと向う。
前方に、色鮮やかなテントが見えてきた。
キャンプ場に、午前11時頃到着。
受付をすませてテントを張った。
目の前には「剱岳」。
ただ、本峰は雲の中で、なかなか全容を見せてはくれなかった。
それでも、この山を前に、テンションは高かった。
そして午後はずっとのんびりと過ごした。
午前中はまばらだったテントも、午後になってから徐々に増えてきた。
憧れの山を前に、「ボー」っとするのは贅沢な時間だ。
夕食も早めにすませて、翌日の晴天を期待しつつ就寝した。
(つづく)
立山は絶対にまた行きたい!
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