妙高山登山 | Challengeな毎日

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「信越五岳トレイルランニングレース」の表彰式が終わって、多くの人がバスに乗って
帰宅路につく中、僕は妙高高原駅から赤倉温泉へと向かった。


赤倉温泉の宿に15:00頃チェックイン。


レースのダメージは思ったほどひどくはなかった。


足の筋肉痛とマメがつぶれたところぐらい。


筋肉痛もロボット歩きになるほどでもなく、階段も普通に昇れた。


この日の午後は足湯に浸かったり、宿の温泉に何度も入ったりして身体を休めた。


マメがつぶれて皮がべろんと剥けたところは、湯につけるとやたらしみて痛かった。


缶ビール1本を飲んで早めの就寝。


というよりも登山マップを広げたまま気付いたら寝ていた。



9月21日午前4:00起床。


朝から温泉に入ってさっぱりとする。


考えてみれば朝ごはんがない・・・。 仕方がない。


荷物を宿に置いたまま、午前5:00に赤倉温泉を出発。


今日の妙高山登山は、「燕ルート」。  まずは「燕温泉」まで舗装された道路をひたすら上がってゆく。


距離にしたら5kmぐらいだろうか。 午前5:50頃、燕温泉に到着。


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「秘湯」と書かれた温泉地だが、ずいぶんと寂しい感じのところだ。


登山ポストに「登山届」を出してトレッキング開始。(6:05)


しばらくは歩きやすい登山をてくてくと歩く。


スタート地点の標高は1100mほど。 ここから山頂の2454mまで1300mほど登ることになる。


身体の体調は悪くない。 レース後の疲労も今のところ感じない。


足場は悪くないが、右手にはすぐ崖がある。


山では一瞬の気の緩みが怪我につながるので気をつけようと思った。


そう思うと、110kmのトレイルレース後に単独登山すること自体が間違っているのかも。


天気は曇り。


山頂付近は雲がかかっていて下からは見えない。


山頂はきっと「雲の上」だろうと期待しながら登る。


温泉が沸いているせいか、「硫黄」の匂いがする。  箱根の「大涌谷」を思い出す。


水の色も白い。 温かいのかと思ってさわってみると普通に冷たかった。


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登山道は迷うことはなかった。


ところどころの岩に「」がペイントされていたからだ。


木々の中のトレイルを進んでいるうちに雨がぱらついてきた。


この時点ではまだ、「山頂は雲の上」と信じていた。


足の筋肉痛はまったく感じない。 登りはガシガシ歩けた。


むしろ下りの方がこたえるかもしれない。


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今回はトレイルランではなく、「登山」のつもりだったので計画はコースタイム通りに
たてていた。


ところが実際はコースタイムの70%ほど。 予定よりも早い・・・。


「天狗堂」に到着。(7:30)


だんだんと登山らしくなってきた。


鎖場ではかなりの直登だ。  この時はじめてグローブを忘れたことに気付く。


山頂が近くなってきたのかだんだんと岩が大きくなってきた。


このあたりは両手両足を使わないと登れない。


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途中、この日はじめて他の登山者とすれ違う。


おそるおそる、「上、どうですか?」と聞く。 すると、


「ああっ、ここと変わんないですよ」


との答え。 どうやら下から見た雲は山頂の上までも厚く覆っているらしい。


幸い雨は降っていない。


いよいよ山頂に近い。


近くなるほど強風が吹きつける。


「寒い~」


そして「妙高山」山頂に到着。 (8:40)  


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もちろん誰もいない・・・。


とてもゆっくり休むような状況じゃない。 


風がハンパなく強い。  身体ごと飛ばされそうだ。


強風の寒さに震えながら写真を数枚撮ってすぐに下山することに。


時間も早いので天気が良ければ「火打山」まで行こうと思っていたが、この天気では無駄足だ。


帰りは「長助池」の方をぐるっとまわってくる「燕新道」のルート。


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登山ルート


山頂からすぐのところは急勾配だが、降りてしまえばそれほど歩きにくくはない。


「長助池」に午前9:40頃、「大倉池」に午前10:10頃、到着。


「やっぱり下りの方がきついかも」


足の疲労をもろに感じる。


気をつけて歩いてはいたのだが、濡れた岩に足を滑らして転倒してしまった。


膝を強打。 しばしうずくまって動けない。


よくよく考えれると、スタートしてから一度も休憩していない。


少し先を行った沢のところで休憩することに。 


ここでパンを食べながらゆっくりする。


もうだいぶ下りてきているので寒くはない。 むしろ暑いくらいだ。


15分ぐらいの休憩のあと、出発した。 (10:50)


こまかいアップダウンがある気持ちのよいトレイル。


このへんは元気があれば走れそうだ。 (走らなかったが・・・)


そして林道に抜け出した。


途中に滝が見える。


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ほどなくして燕温泉に到着。 (11:45)


5時間40分ほどのトレッキングになった。


この近くに露天風呂(無料)があったのだが、着替えを持ってきていないことと、再び赤倉温泉まで
歩いていくことを考えてやめた。


赤倉温泉に戻ったのは午後12時30分頃。


宿から荷物を受け取って、「滝の湯」へ。


1時間に1本しかないバスの時刻を気にしながら、ゆっくりと湯につかる。


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そして赤倉温泉~妙高高原駅と移動し、最後はJRを乗りついで自宅へと帰った。


来年は「笹ヶ峰牧場」から「火打山」に登ろうと思う。


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行程標高


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