レース前日の9月18日(土)、長野新幹線、乗り合いバスを利用して現地へと向う。
斑尾高原のレストランハイジに到着したのは午前11時過ぎ。
天気は快晴。
思ったよりも暑く感じたが、湿度が高くないため気持ちはいい。
去年は天気の心配をしていたが、今年は大丈夫そうだ。
早速、受付を済ます。
その後は外のベンチに座って軽く昼食を食べる。
食べながらコースマップを見る。
地図を見ると去年のレースのことを少しずつ思い出す。
それと同時にテンションもだんだんと高くなってくるのを感じる。
食べ終わったあとは、協賛会社のブースをひととおり見て回って今夜の宿に移動。
宿は斑尾高原ホテルの近くにあるペンション。
一人で過ごすには十分な広さの部屋だった。
軽く昼寝をしてから再び会場へ戻る。
15:30からの石川さんのコースガイダンスを聞くためだ。
たっぷりと1時間の説明。 ホントにそれだけでレースをしたような気になってしまう。
競技説明の後は、夕食を兼ねたパーティー。
レース前の選手を意識しているためか、カーボな料理が多い。
レース前夜と分かりつつも、お酒を飲んでしまう。
ワインはついつい、「グビっ!」といってしまう。
飲みすぎずにすんだのは、パーティーの催しで披露された、「和太鼓」に聞き入ってしまったから。
これは素直に凄いと思った。
息の合ったバチさばきに、迫力のある音。 感動すら覚えた。
そんなパーティーも終わり、宿に帰った後は早めに就寝した。
2010年9月19日 午前3:00に起床。
いよいよレース当日だ。
荷物をまとめて午前4:00にはチェックアウト。 そして会場に向う。
すでに会場には人が集まってきており、各々朝食を食べている。
僕もがっつり食べておきたいところだが、まだ食欲がない。
おにぎりはバックパックに入れてレース中に食べることにした。
暗いと思っていたスタート地点もだんだんと明るくなってきた。
「いよいよスタートだ」
目標は、「17時間」
少なくとも今日中(19日)にはゴールしたい。
それ以上に、「レースを楽しみたい」という気持ちが大きかった。
午前5:30
トレイルレース独特の、「プォ~」というラッパの音でスタートした。
110kmのトレイルの旅。
僕を含む後方スタートの人は、みんな分かっていた。
「そんなに急いで走る必要がないことを」
(つづく)
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