信越五岳トレイルランニングレース完走記 ~その3~ | Challengeな毎日

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登山道を登りはじめてしばらくすると、「ソバ畑」に出た。


最初、何の花だか分からなかったが、あとで聞いたところ「ソバの花」だと分かる。


「さすが信州」



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そして再びトレイルを走っている(歩いている)と50km地点の標識を発見。


その先には、「土管?」がある。


「やっと半分か・・・」


と思いながら頭をかがめて土管をくぐる。


このあたりになると、だいぶランナーもばらけてくる。 直線でなければ見えなくなっている。


登山道をのぼりきると急にひらけたところに出た。


第一関門 4A(黒姫高原コスモプラザ):52km地点に到着。 


このエイドでは、笹寿司巨峰を食べる。


笹寿司もGood! もう少し酢が効いていてもよかったかも。


ここでも写真を数枚とってエイドを出発。


4A: 1:50'13  7:03'53   (関門制限時間: 10:00'00)


しばらくは黒姫高原の公園らしきところを走る。 


コスモス畑がきれいなこともあり、観光客もたくさんきていた。 


もちろん立ち止まり、観光客の一人となる・・・。


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そこを抜けると、ふたたび林道だ。


これが微妙な傾斜がついていて、走ろうと思えば走れるのだが、ずっと走り続けるには辛いという感じ。


ここも、「歩き」と「走り」を繰り返しながら進む。


このあたりで、先ほどのエイドステーションでミスをしてしまったことに気づく。


「ハイドレーションの水がなくなった・・・」


次のエイドステーションまでにはまだ8km以上はあるだろう。


まだ60km地点よりも手前だ。


川から水を汲んでしまいたい気持ちに駆られる。



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水がないのは結構きつかった。


笹ヶ峰牧場に入ったときには、平坦なところはおろか、くだりでも走ることができなくなっていた。


「軽いハンガーノックか?」


水がないので、ほかの補給食も口に入らない。


ここまで抜きつ抜かれつ一緒に走ってきたランナーも気づけば見えなくなっていた。


「5Aはまだか~」


そればかり考えていた。


かなりの距離を歩いたので予想よりもだいぶ時間がかかって、第二関門 5A(笹ヶ峰高原/乙見湖):66.1km地点に到着。


「水!」


水を飲み、忘れないうちにハイドレーションにも水を補給した。 今度は1リットルではなく、1.5リットルだ。


ちょっと落ち着くと何か食べたくなった。


ここでYAMAちゃん に会う。 残念ながら3Aでリタイアしたとのこと。


何か食べたいと言うと、わざわざ、ポトフリゾットを持ってきてくれた!


やっぱり、あったかい食べ物は美味しい!  ありがとう!


食べていると、相馬選手が1位でゴールしたとの情報が入ってきた。


「すごい!」


このエイドでは他にも、バナナ、温泉まんじゅう、パワーバーも頂いた。


RED BULLも1本飲んだ。


このエイドステーションでは、思い切って休むことにした。 


ここである程度、体勢を整えて行った方が良いと思ったからだ。


スタート前に預けたドロップバッグからは、ヘッドライト/ハンドライト、パワージェルを取り出してバックパックに移し変えた。


雨の心配はなくなったので、レインウェアは持たず。


トイレにも行き、座り込んで少し休憩した。


おそらく、25分以上はエイドステーションにいただろう・・・(^^;


5A: 2:53'48  9:57'42   (関門制限時間: 13:00'00)


このアシスタントポイントからは、ペーサーをつけることができる。


ペーサーと一緒に走り出すランナーもいた。


「これは結構いいシステムかも」


十分に補給もとり、休んだこともあって足の方は動くようになった。


登りトレイルもぐいぐい進める。


「暗くなる前になるべく進んでおきたい」


そう思って、黙々と前に進む。


70km地点を過ぎると、「こっからが後半だ」という気持ちになった。


不思議と、「まだ30kmもあるのか」とは思わなかった。


のぼりが終わって、くだりトレイルを抜けると、「古池」に出た。


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最初、「鏡池」かと思っていたが、後になって違うことに気づいた。


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まだこのときは明るかったので大丈夫だったが、暗くなったら確かに足場には気をつけないといけない。


「2歩目を間違えたら池にドボン」


そんな感じのトレイルだった。


80km地点を過ぎたのでもうすぐ6Aだ。


このあたりはジョギングペースで進めている。


ほどなくして、6A(大橋):81.3km地点に到着。


もうこの時点で、関門制限にひっかかることはないと確信していた。


怪我でもしないかぎり完走もできると思った。


エイドでは、コンソメスープ、パワーバーを食べた。


コンソメスープは2杯飲んでしまう。


さすがにここから先に進むには暗くなったので、エイドステーションを出るところからライトを点灯した。


6A: 2:37'28  12:35'11


しばらくはロードを走る。 そして戸隠キャンプ場近くからトレイルに入る。 


その前にちょっとトイレに立ち寄り。


トレイルと言っても、板が張ってある道だったので走りづらくはなかった。


もちろん道にとまどうこともなかった。


戸隠神社の参道は見事に真っ暗だった。 夕暮れ時は神秘的な感じのコースになるとのことだったが・・・。


ここから8Aまでは殆どフラットなので、ゆっくりでも走ろうと思い進む。


6km進んだところで、7A(鏡池):87.3km地点に到着。


いままでエイド間が15kmぐらいあったので、「えっ、もう?」という感じだった。


ここでは、スポーツドリンク、コンソメスープを飲んで出発。


7A: 0:56'50  13:32'01


もうあたりは真っ暗なので写真は撮らなくなった。 あと撮るのはゴールの時だけだ。


最後の第三関門である8Aまでは3kmちょっとしかない。


第三関門 8A(飯縄山西登山口):91.6km地点に到着。


各エイドステーションでは、拍手で迎えてくれる。 それがたまらなく嬉しかった。


最後のエイドステーションでは、あたたかい蕎麦を食べた。


そして最後のボスキャラである、「飯縄山」に向けて出発。


足の方はまだ残っている。


8A: 0:32'36  14:04'38  (関門制限時間: 18:00'00)


(つづく)