第11回北丹沢12時間山岳耐久レース~前編~ | Challengeな毎日

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感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
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前日の7/4(土)22:00頃、現地に到着。


今年も車中泊だ。


シートを倒してもフラットにはならないのでどうしても眠りは浅くなる。


今回もセットしたアラーム時間よりも早い4:00に目が覚めた。


山の朝は気持ちがいい。


天気は「曇り時々晴れ」という感じか?


当初、「曇りのち雨」の予報だったのでほっとする。


軽く体操をしたあと、おもむろに朝食をとる。


5:00に受付を済まして着替え&レースの準備。


今日のバックパックの中身は、


水(ハイドレーション)  1リットル
Powerジェル       3個
エネルギージェル    1個
アミノバイタル(顆粒)  1個
デジカメ
セームタオル


スタートは2組に分かれて行われた。


最初の組は、「前回完走者、フルマラソン好記録保持者」


2組目は、「その他大勢」


僕はもちろん2組目だ。


スタート時間が近づくにつれて気持ちも高ぶる。 どうしても去年のことを考えてしまう。


「今年は絶対に完走するぞ」


スタート前の注意説明では、「こまめな水分補給を」と何度も言っている。


昨年はかなり熱中症、脱水症状の人が出たようだ。 山に入ってしまうと蒸し暑くなるので無理もない。


「この日のために日々訓練されてこられた方も・・・」という挨拶にはちょっと苦笑いしてしまった。


「訓練って・・・」


1組目が6:30にスタート。



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すぐさまスタート地点に並んだ。 ポジションは真ん中あたりだろうか?


スタートまでの30分間。 周りにいる人たちの話しを聞いたりしている。


初めて参加する人、去年リタイアしてリベンジを狙う人などさまざまだ。


やはり多くは「完走」が目標みたいだ。


そして午前7:00スタート!


平丸の登山口では渋滞が予想されるので、みんなかなりのスピードで走りだした。


僕は「やや早い」という感じで走り始める。 なので抜かれる事の方が多い。


ほどなくして登山口に到着。


完全に立ち止まる時間は思ったよりも短かった。  登山道に入ってからの渋滞もゆっくり進んでいる。


まずは序盤の足馴らし。


まだみんな元気な状態なので、淡々と登る。


下りになると、やはり経験の違いからか個人差がでてくる。  


足馴らし程度のトレイルを抜けたあとロードにでた。


44'56


45分くらいの予定だったのでほぼ予定どおり。


ロードではゆっくりとJOGペースで走る。 


アップダウンがそれなりにあるが、上りも下りもイーブンペースで歩くことなく走る。


他のランナーには次々と抜かれていく・・・。


試走をした時の感覚を覚えているのであせりはない。  まだまだ前半。


途中でトレラン講習会で一緒だった人と出会って話しながら走る。


足の具合は悪くない。


先週の武尊山登山、谷川岳トレイルランの疲労も残っていないようだ。


今年は周りの丹沢の山々の景色を見る余裕もある。


ロードの途中にある10km地点を通過。


1:19'38


今回バックパックにはレースのペース表を付けておいた。 それを確認すると、


1:20'00


「おおっ~、すごい。ほぼ予定どおりだ」


トンネルをくぐると最初の給水所があった。 ここで給水をとる。


そして、ここからやっとトレイルランがはじまる。 


スタッフの方も、「こっからが本番だよ~」と声をかけている。


まずは鐘撞山まで登る。


当初、このあたりになれば人もばらけてくるだろうと思っていたが、そんなことはなかった。


トレイルの渋滞だ。


ここからガンガン登りたかったが、じっとがまん。  呼吸を整えながらゆっくりと登る。


去年は後ろからぴったりくっついてくるランナーの列にプレッシャーを感じていたが今年は逆だった。


結局、鐘撞山までは試走のときよりも5分以上も時間がかかってしまった。


2:05'01


「う~ん、仕方ないかな」


鐘撞山では一休みしている人もいたが、僕はその横をすり抜けてそのまま進む。


少し進むとまた渋滞だ。


大室山に向かう急勾配の地点だ。


ロープを使いながら登るところもあるのでどうしても時間がかかる。


それと1組目スタートの後続ランナーと合流しはじめているのも理由のひとつだろう。


急勾配といえばそうだけど、先週登った「白毛門」までの方がずっときつかったと思う。


予定タイムよりも遅くなっているのでやや焦ったが、どうしようもないので補給食を

食べながら一歩一歩進む。


そして県境尾根分岐に到着。


2:43'52


ここからは第一関門に向かって下るトレイルだ。


トレイルはぬかるんでいたが、思っていたほどではない。


「行っけ~」


と調子良く走る。  急にスピードを落とすことも危険なので、「先に行きます!」と声を
かけて道を譲ってもらいながら走る。


それでも、頑なに道をゆずらずマイペースに進む熟年ランナーもいて渋滞になることも。


さすがに遅すぎるので僕の後ろの人が、「道あけてください~」と何度も呼びかける。


道を譲ってもらい、抜きざまにその熟年ランナーのゼッケンを見ると、1組目スタートの
ランナーだ。


「なんで1組目なんだ? よっぽど調子が悪いのか?」


やがて川のせせらぎの音が近づいてきた。 もうすぐ第一関門の神ノ川ヒュッテだ。


ちょっと気が緩んだのか、トレイルで滑ってズルズルッと転ぶ。


それからほどなくして第一関門に到着。


3:07'36


関門制限まで1時間20分以上もある。


ここでは給水をとる。そのついでに頭から水をかけてもらう。


「冷たくて気持ちいい~」


トイレを済ませたあとバナナをもらう。


まだそれほど疲れてはいなかったので、4'47 の休憩ののちレースにもどる。


「そういえば全然、デジカメで写真をとっていない!」


この時、初めて気が付いた・・・(^^;



(つづく)