1、静岡ストリートシアターフェス・ストレンジシード
駿府城公園や文化会館、市役所、商店街の屋外スペースが舞台になります。一日で9劇団のパフォーマンスを堪能しました。写真OKなので取りまくりました!
①劇団壱劇屋<文化会館ステージ>
②ままごと<市役所ステージ>
③少年王者舘<駿府城・芝生ステージ>
④iaku<駿府城・お城ステージ>
⑤劇団子供鉅人<駿府城・お城ステージ>
⑥劇団短距離男道ミサイル<駿府城・お城ステージ>
⑦きたまり×Aokid<文化会館ステージ>
⑧渡邊 翼<駿府城・ガーデンステージ>
⑨水彩×Mt.Fuji<駿府城・ガーデンステージ>
2、映画『わすれなぐさ』シアターカフェNyan
Nyanオーナー山崎さんの自主映画。みんな素人で時間がかかったけれど、無事に編集終えて完成されたそうです。山崎さんの原作で出演もされてます。青春の淡い出会いが忘れられずに、終わりが近づいて思うのはあの時言えなかったこと。もう一度あの懐かしい温かさに逢いたい。淡い淡い物語です。
3、悪い芝居『ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング』公演イベント 観劇三昧大阪日本橋店
山崎さんの名MCで、劇団員さんに潮さんを含めて和やかな催し。なんかホームパーティしているような身近感がありました。
4、應典院舞台芸術祭の一環、N2さんの「俳優による俳優のための作劇ワークショップ」
見学してきました。杉本さんがどのように作品創りをされているのかが興味ありました。作風に添った演出方法は役者に考えさせて即興で進んでいきました。後半は小劇場界の問題などの突っ込んだ座談会になりました。参加された方とお話をしていたら、意外な繋がりがあって驚きました。
5、劇団赤鬼『出演者探しの演劇ワークショップ』神戸アートビレッジセンター・KAVC
行澤さんが指導してくださいました。問いかけに答えるから、向かい合って笑ったり、歩く止まる。あるように投げたり、円になりゲームしたり、いろんなエクササイズや次作「シリウスに向って撃て!」の台詞を二人組になり掛け合いました。竹田さん、下村さんも来られ、みっちり3時間緊張感ありながらも楽しいWSでした。
6、「不思議な世界現る『魔弾の射手』プレ・レクチャー」兵庫県立芸術文化センター
ウェーバー作のドイツオペラを、過去の映像も映写しながら丁寧な説明を受けました。3幕ごとに手引きレジメもあって、抜粋された名曲を堪能しました。魔弾の意味がよくわかったし、オペラの楽しみ方を教わりました。
7、Placebo朗読会『官能男性作家編』Live &Cafebar Placebo
前回は女性版でした。エキシビジョンで前説されたπ子さんの作品が一番官能らしかった(笑)男性版はどこまで書くか難しかったのかな、ストレートでなく変化球でした。横で聞いているゲストの史帆さんを見ているだけでも楽しませてもらいました。
8、オフィスバード『フライングバードライブ』下北沢大丸ピーコック4F
無料のお笑いライブ!7組観させていただきました。かつおぶしさんMCでチャイスーさんが一番良かった。
9、よみラジの時間『7周年記念 LIVE!』新☆樂山
甲斐祐子さん菱田盛之さん番組のライヴでした。ゲストは盛りだくさん
シタール演奏・100字小説の暗闇朗読・室屋さんの官能小説朗読・:北野勇作・田中啓文・竹房敦司・石井テル子・仲山涼太・室屋和美・福井和之
なかでもいつもは聴けない、甲斐さん石井さんの朗読と歌はとっても盛り上がったし楽しかった!其の繋がりで初めての方と話し込んでしまった(^^♪
1、魚クラブ『Bar月光~それぞれのペーパームーン』フジハラビルB1ギャラリー
大竹野さんの原作「屋上のペーパームーン」を昇竜之助さんが脚本:演出。それも2本立て!
①「~女たちのペーパームーン」②「~女装男のペーパームーン」
地下のバーに集合した、なにやら怪しげなたメンバーたち。女装の部と女性の部を観劇。実際の銀行襲撃事件を扱っていますが、人間ドラマに焦点をあてて、おかしくもあり切実な会話が非常に良かった!女性の男性陣がみんな綺麗でした。
2、Cheeky☆Queens Stage#003『紅の旗』インディペンデントシアター2nd
目まぐるしいがしっかりと時代を映し出し、各シーン魅せます。大勢の出演者の中でも、主演のお二人と悠里ちゃんに目線が行きます。そして私は美樹てぃーさんも視野にいれていました。そうですみんなが元気で汗と感動のある芝居でした。
3、SSTプロデュース『寿歌(ほぎうた)』船場サザンシアター
北村想さんの名作。戯曲は読んだことあるが舞台を観るのは初めてでした。北村さんの世界観とあの時代を、いかに演出するか。ある惑星の終末に生きる人々。ただ淡々と日々を過ごすしかないのか。明日への希望はあるのか。
4、悪い芝居『ラスト・ナイト・アンド・フェースト・モーニング』ABCホール
幼少期の記憶はない。最初の記憶は人それぞれですが、ネットで拡販され皆が自分の知らない自分の幼少期を知っている怖さ。記憶をなくした男がいる。過去に何があったのか?二人の記憶はどう交差するのか。デジタル社会では本人より詳しい情報が入ってくる。柚貴ちゃんが主演で子供時代の可愛い映像も流れます。舞台の周りに役者が所在なげに常時存在しています。
5、リンクスプロデュース舞台『メビウス』名古屋ナンジャーレ
①<岡田ゆう太×未彩紀ペア>名古屋の役者さん。台詞がスムーズで聴きやすかった。ただこのテンポ感は、この作品ではアンドロイドの感情が出にくかった。
②<為房大輔×山岡美穂ペア>3度目のコンビ。これはもうスタンダードの良さを残しつつ、更なる進化を見せます。悲哀さ、想いの強さ、豹変する姿、温かな愛情、相手への慈しみ、個性の発散、笑いの昇華、息もピッタリでした。
6、コトリ会議『しずかミラクル』大阪市立芸術創造館
前作も宇宙人が降り立ったが、この未来世界では海は消滅し人類は希少、過去からタイムトラベルでやってきた人間と宇宙人が繰り広げる愛憎劇に仕上がっています。しずかはるなちゃん。全員がキーマンで、役どころ毎に狂気感ありました。どの役に共感を覚えるか。
7、iaku『人の気も知らないで』2回 こまばアゴラ劇場
勤務先が同じ女性3人の会話劇。カフェーで先輩後輩が話している。営業先から遅れて先輩がやって来る。ある出来事で攻める後輩に、反論する先輩。間に入る同期の先輩。3人の意見に口調、表情を見逃すまいと前のめりに見ていました。
8、iaku『粛々と運針』こまばアゴラ劇場
年老いて入院した母親を思う兄弟。仲良い夫婦。裁縫する母娘。この3組の話題は違うが誰もが悩んだり、選択しなくてはいけない問題について言葉を尽くします。芝居は交互に進みますが、台詞の重なりもあり、シンプルな舞台も緊張感ありました。
9、iaku『梨の礫の梨』こまばアゴラ劇場
カウンターで10年もののマッカランを相手に話す女性。少し若い女性が入ってきて2人の話になります。昔話です。でもちょっと違和感が、ああそうなのかと不思議に合点がいきます。
10、iaku『首のないカマキリ』劇団俳優座5F稽古場
俳優座の公演として横山さんの新作です。家族の群像劇。祖母、母、父、長女、次女。母の叔父、父の弟、長女の婚約者、次女の学校の先生、長女の友人の母。医学の問題や家族、学校の出来事が生々しく俎上にあがります。脚本をじっくり読みたくなりました。
iaku演劇作品集について
会話劇の素晴らしさ、演劇の楽しさ、俳優の見事な演技に圧倒されました!
テーマというか内容も架空の世界でなく、現実の身近にある出来事です。
人間の価値観にその判断基準。コモンセンスは、その道徳基準は。人間の尊厳の倫理と論理。問題を提起し突き詰めるか、なすがままか、どこまで立ち入るか。思いやりの範囲とは。知らないことは悪いことか。知る勇気に見ない不誠実。素通りするかの迷い。
子供の誕生。女性・青春・老後。死の恐怖。隠すものがあるゆえの自己主張か。科学の進歩に究極の選択。社会の通俗で大まかな意見。少数の立場。正しいことは正義か。情緒不安。こころで決めるか考える成長。些細な問題が発展する生きる辛さ。悪い前提で思考するのは。都合のいい解釈。
女性の気持ちがなんでこんなにわかるんだろう?女性の会話が気持ちよく聞こえる。
新作以外は初演を観ていますが、改めて会話が展開する台詞の進展にドラマを感じました。
14、『第三回全国学生演劇祭』ロームシアター京都 ノースホール
45分までの制限時間の作品。大体40分くらいの作品が多かった。今の若者のテーマは何か?したいことをどこまで仕上げているか?入りのインパクトは?ラストをどうするか?楽しみでした。場転の10分間を見られるのも良かった。
①酪農学園大学:劇団宴夢「熱血!パン食い競争部」高い目標のメロンパンに届くか?声でかい。パン食い競争に総てを訴えた部活。
②早稲田大学・東京芸術大学他:フライハイトプロジェクト『今夜、あなたが眠れるように』
祖母、母、娘の生と死。色々詰め込んでやり切ってました。ただ繋がりがわかりにくかった。
③大阪府立大学・大阪大学・神戸大学:元気の極み『せかいのはじめ』
映像で太田省吾の引用や、地球の歴史から家や演劇祭の流れを懐かしい歌も挟んだ、女性の一人芝居。
④徳島大学:楽市楽座『Say! Cheese!!』
部員に何をさすか?プレゼンのため次々とコントを繰り広げる。主人公が旨く光ってた。
⑤京都工芸繊維大学:ヲサガリ『ヲサガリの卒業制作』
アイドルの卒業。オタクのオフ会で熱い思いを語り、自分を見つめ、ラインで未来を語り、ラストはオタ芸披露。
⑥日本大学:喜劇のヒロイン『べっぴんさん、一億飛ばして』
TV見る弟妹。その弟が行方不明になったと姉が興信所に。帰宅すると別人の弟が居る。家族は不審に思わない。何故?興信所の男もあろうことか父親に!母妹は普通に話してる。実の弟は別人として暮らしていた。わかってる本人たち?まあ~これでいいのか。
⑦九州大学他:砂漠の黒ネコ企画『ぼくら、また、屋根のない中庭で』
どこかの庭に座る男。そこへ「先生に会いに行くんですか?治してくれるんですよ」と足の不自由な男がメダルを探しに来る。眼の見えない女は治ると「見え無くなったものもある」という。
⑧仙台三桜高校演劇部OG:三桜OG劇団ブルーマー『スペース、オブ、スペース』
彗星衝突の夜に集まる6人の女子。それは地球最後の日。ゲームしたり、宿題もビデオ返却の心配もないなど他愛ない。淡々と女子会ののりで過ぎる。暗転の後ガムテープで巻かれた女。それもスルーで踊っている5人。
⑨京都教育大学:LPOCH『溺れる』
転校生との出会いから始まる。黒マスクがマスクを脱いで「このためだったんだ」の意味。普通は人見知りですまされる。<場面緘黙症><緘動>がテーマ(詳しくは調べてください)。
⑩岐阜大学他:はねるつきみ『昨日を0とした場合の明後日』
絶対の神がいる星。デモに参加する女。イヤと思うが強く出られて従う女。信念に動かされる男。世の中の疑いを不条理ながら従う。現代の風刺。
イベントなど
1、演劇EXPO2018:ウイングフィールド
(1)『あんたの戯曲を上演させてくれへん?企画・Aグループ』
『大きな声がうるさい』愛媛松山の作家さん。故郷の土地売買をめぐる家族劇。
『非公式な恋人』光源が強すぎ。卯津羅さん白塗りでした。
アフタートークで話された樋口ユミさんの講評「風景が見えた。細切れのシーン。繋ぐものの意味。群像劇のイメージ」が的を射たようで良かった。
(2)『リーディーング企画』
①夏目漱石『夢十夜』イロリムラ
竜崎さんのリーデイング。十夜の内、6話を語られた。服装や室内の装飾も佇まいもよかった。私が読んだ限りでは、聞くなら1・8夜。話は6・7夜が好きだな。
②宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』コモン・カフェ
佐々木ヤス子・西村朋恵さんの語り。趣向を凝らした演出。寝転んだりカウンターに座ったり、不安定な姿勢だったり。見ても楽しめた。
③久保田万次郎『三の酉』ダイニングバーSHIROKUMA
蟷螂襲・丹下真寿美さん。蟷螂さんは作者への熱意がとても強かった。丹下ちゃんの声は綺麗だった。
2、公開リーディング稽古『無差別』演劇三昧・日本橋店
柿喰う客の作品を、七味まゆ味さん演出。リーディング公演の公開稽古。関西方言か標準語でやるか?声を大きく、声を被せて、スピードを上げて、感情は後からついてくる。自由に動きながら、次は相手を意識して、好きなタイミングで、など七味さんの演出で役者さんにパワーが伝わっていきました。
3、日本劇作家協会・関西版:月いちリーディング『採用戯曲:わたしのゆめ』コモン・カフェ
戯曲をブラッシュアップする演劇の場です。リーディング後の講評がメインになります。みんな真剣。それだけにアフターが盛り上がる。奇跡の集合ありました!私の作品に出演してくださった役者さん3人揃いました!