ライス大盛りできますか? 全然できますょ! でもっまぁ…取りあえずアフタヌーンteaをどぅぞ\(≧▽≦) -152ページ目

姉兄(きょうだい)。その3

始めに確認。
お兄ちゃんゎ元気に健在です。
死んでないょ(@_@;)

お兄ちゃんが家を出て行く…
高2が終わりそうな年の瀬。

何だか実感が湧かなかった。

お兄ちゃんが卒業して、荷造りを始めても全然想像がつかなかった。

姉さまが出てく時ゎ私も1人部屋になる嬉しさもありルンルンだったし、姉さまが出ていくのゎ大人なんだから至極当然のことだと思った。

しかもっ、姉さまがいなくなっても、お兄ちゃんがいたから、姉さまがいなくても全然寂しくなかった。(ごめんね…姉。)

お兄ちゃんが引越しの荷物をつんで行ってしまった日。

一泊して夜中に両親が帰って来た。

でもお兄ちゃんゎ帰って来ない。

そっかぁ…お兄ちゃんゎもぅこの家にゎ住まないんだ…。

色々な思い出が蘇った。
家に残された落書きとか、履き古された靴ゃ小さくなった服。

ガラガラになったお兄ちゃんの部屋。

17年間。
たったそれだけ。
もぅ増えないであろうその年月。

空っぽのお兄ちゃんの部屋の隅。
私ゎ丸まって顔から出る水分という水分を嗚咽まじりに垂れ流した。

姉兄(きょうだい)。その2

そんな勇敢なお兄ちゃんゎ、もちろんアタシより年上だから、アタシより早く大人になっていく。

いつまでも甘ったれのアタシとゎ違って、どんどん大人っぽくなっていき、いつしか口数も減って、喧嘩することもなくなった。

ずっとずっと一緒にいたのに、一生そうやって一緒にいることゎできないと理解していても、やっぱり寂しかった。

アタシゎお兄ちゃんの成長についていけずに、完全に置いてけぼりをくった。

それでも前を向いたらお兄ちゃんの大きな背中がそこにあった。
それを確認する度に、安心して歩いていけた。

だけど、アタシゎお馬鹿さんなので気付いていなかった。
いつかお兄ちゃんの背中が見えなくなることを。

そして、その時がもうすぐそこまで迫っていることを。

姉兄(きょうだい)。

アタイにゎ上に2人姉兄がいる。

今、姉ゎ就職して実家から通っているんだけど、兄ゎ学校に通うために、かなり離れた所で生活している。

姉ゎ年が離れているせいか、昔から凄く大きいひと。大人なひとと言った感じで一緒に遊んだ記憶が少ない。

反対に、アタイと兄ゎ年が近い故に、いつもべったりひっついて遊んでいた。

習い事も兄とゎ常に一緒で、本当にいつだってアタイのすぐ前にゎお兄ちゃんの小さな背中があった。

そんな頼りない小さな背中で、お兄ちゃんゎアタイを色々なモノから守ってくれていた。

『一七!お兄ちゃんが守ってやるからな。』
野良犬とか虫とか、子どもにとってラスボス級の敵に遭遇すると、自分だって恐くて震えてるくせに、こうやって守ってくれる。

小さなアタイにとって、お兄ちゃんゎヒーローなわけだ。