姉兄(きょうだい)。その2
そんな勇敢なお兄ちゃんゎ、もちろんアタシより年上だから、アタシより早く大人になっていく。
いつまでも甘ったれのアタシとゎ違って、どんどん大人っぽくなっていき、いつしか口数も減って、喧嘩することもなくなった。
ずっとずっと一緒にいたのに、一生そうやって一緒にいることゎできないと理解していても、やっぱり寂しかった。
アタシゎお兄ちゃんの成長についていけずに、完全に置いてけぼりをくった。
それでも前を向いたらお兄ちゃんの大きな背中がそこにあった。
それを確認する度に、安心して歩いていけた。
だけど、アタシゎお馬鹿さんなので気付いていなかった。
いつかお兄ちゃんの背中が見えなくなることを。
そして、その時がもうすぐそこまで迫っていることを。
いつまでも甘ったれのアタシとゎ違って、どんどん大人っぽくなっていき、いつしか口数も減って、喧嘩することもなくなった。
ずっとずっと一緒にいたのに、一生そうやって一緒にいることゎできないと理解していても、やっぱり寂しかった。
アタシゎお兄ちゃんの成長についていけずに、完全に置いてけぼりをくった。
それでも前を向いたらお兄ちゃんの大きな背中がそこにあった。
それを確認する度に、安心して歩いていけた。
だけど、アタシゎお馬鹿さんなので気付いていなかった。
いつかお兄ちゃんの背中が見えなくなることを。
そして、その時がもうすぐそこまで迫っていることを。