今日という日【11月30日】
■史上初のサッカー公式国際試合
1872年11月30日。
史上初のサッカー公式国際試合となる「イングランド代表vsスコットランド代表」の試合がスコットランドのグラスゴーのパーティック地区のハミルトン・クレッセント・グラウンドで開催された。
非公式では、1870年3月5日、ロンドンのケニントン・オーヴァルで、世界初の国際試合が「イングランド代表vsスコットランド代表」の間で行われ、1-1で引き分けに終わっていた。その後、この試合も含め両者は5回に渡り非公式国際試合を行っていた。
そして、世界で最初の公式国際試合が、1872年11月30日に実施された。スコアは0-0で、またもや引き分けに終わった。
その後、1880年代までにスコットランド、ウェールズ、アイルランドでサッカー協会が結成。19世紀後半のイギリスは世界中のあらゆる場所に進出する大英帝国であり、サッカーが世界中に伝播されるのに非常に都合が良かった。サッカーは最初海外に進出するイギリス人が駐在先でプレーしたことによって伝えられた。1880年代末までには、ベルギー、スイス、フランス、ドイツといった西ヨーロッパ、中部ヨーロッパ、1890年代末までには東ヨーロッパや南米に、20世紀初頭にはアジア地域にも伝播した。