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「知性と感覚の螺旋」 

現在起業準備中(早く卒業するぞ!)

8年目の学びに突入した「ブレインジム」を始め、現在勉強中のマーケティングや、自己啓発、スポーツ(トレーニング等)をネタに、楽しく分かりやすくお伝えしていきます。

今日のサッカーワールドカップアジア最終予選…対UAE戦

 

 

「絶対に負けられない戦いがここにある」…は選手をはじめ、皆理解して戦いに臨んでいたと思います。

 

 

実際、ボールの支配率(64:34)も、シュート数(23:9)も、コーナーキック数(11:2)も圧倒的に日本が上回ってました。

 

 

…しかし日本は1-2でUAEに惜敗しました(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

 

守備への対応の早さや、パス回しの的確さ、カウンターのトップスピードへの乗りは、UAEの方が確かに良かったような感があります。

 

 

また、UAEの得点になったPKや直接FKにつながるプレー、後半の浅野の幻のゴールなど、不運な面も確かにありました…

 

 

まあ、私は元サッカー選手でも、熱烈なサッカーファンでもないので、「偉そうに的外れな解説すんな!」…(;^_^A…にならないよう、これ以上テクニックや戦術面には言及しませんが…

 

 

 

 

 

ただ、シュート23本中15本が枠外…

 

 

…やっぱり“脳幹”のバランスが崩れていたのだろうな…というのが正直な感想です。

 

 

 

 

唯一の得点だった本田のダイビングヘッドは前半の早い段階で、しかもほぼフリーで打てたので、自分の理想に近い動きが出来たのだと思います。

 

 

しかし、競り合いの中で何とか相手を崩して、最後に「決めなきゃ!」って打ったシュートは、どこか無意識に身体に余計な力が入り、結果ボールコントロールが不十分なので、枠外に逸れてしまう…って感じでしょうか。

 

 

日本人の特有の「生真面目さ」も、脳幹の働きの乱れによる緊張に繋がりやすいかと思います。

 

 

積年の課題である「決定力不足」……シュート直前までは、何度も決定的チャンスを作りながらも、結局得点に結びつかない現実。

 

 

テクニックについては決して他国にも引けをとっていない「日本」…最大の敵は「我にあり」というところでしょうか。

今日、久々ニュース以外の番組をじっくり見てしまいました。

 

それは、日テレ系列の「鳥人間コンテスト」

 

それぞれが自身の目標を掲げて出場し、感動、一喜一憂、波乱万丈のストーリー(勿論制作サイドの見せ方の上手さもありますが)に引き込まれました…

 

その中で、注目したのが「人力プロペラ機ディスタンス部門…」

 

通算優勝回数では7度と日本一ながら、2005年以来優勝から遠ざかり、捲土重来を図る日本大学と、ここ10年で優勝5回と、王者としての地位を確立した東北大学との一騎打ち。

 

 

実は見て初めて分かったのですが、人力プロペラ機は直接地面に駆動力を伝えて進む自転車と違い、プロペラを介して空気を後方に押し出して進むわけですから、強い向かい風のときなど多少揚力は稼げても、時に飛行速度は歩くスピード並みにまで遅くなり、体力の消耗も非常に激しい競技であることが分かりました。

 

 

そしてパイロットは体力の限界を超えても歯を食いしばって漕ぎ続けます。

 

 

 

 

そんな姿を見て浮かんだのが「集団力」という言葉。

 

 

 

そもそも体育会系アスリートではない彼らが、

 

 

伝統を受け継ぐため、

自分と同じくパイロットを目指しながらなれなかったり、一緒に機体を整備してきたりしてきた仲間への思いのため、

偉大な先輩に勝ちたい…自身の誇りのため、

ライバルに勝つため

 

 

…と様々な思いを背負って、力の限り漕ぎ続けていました。

 

自分一人で目標も何もなければ、ここまで頑張ることはできなかったでしょう。

 

 

 

目標と自身への誇りに加え、

 

志を同じくし、支えてくれる仲間や恩師

切磋琢磨するライバル

 

など…認識面において、自身の限界を引き上げてくれる要因としてやはり「集団力」は欠かせないもののようです。

先日、8月19日から21日まで、白山市の子ども会育成連合会で、市内の子ども達が交流するキャンプイベントの引率に、国立妙高青少年自然の家へ行ってきました。

 

上信越高原国立公園内に位置し、西に妙高山を臨む、当に自然に富んだ環境で、付近には熊も生息するとのことなので、定期的に巡回し、爆竹等を鳴らして接近してこないようになどの配慮もなされている施設です。

 

 

 

ここでの行事のメインは、二日目に行われるプロジェクト・アドベンチャー(現地では妙高アドベンチャー)です。

 

インストラクターから出された課題をチーム内で知恵を出し合い、協力しながら課題を解決していくプログラムで、思考力、問題解決力、チームワーク、そして胆力の養成にもなります。

 

 

 

テーマは、団体の指導者と事前打ち合わせをする中で方向性を決めておきます。

 

今回3チームに分かれて、私自身が主に観察していたチームは2班。

 

メインテーマは「コミュニケーション力」と「一歩踏み出す勇気」

 

 

 

 

 

子ども達には、普段から「しっかりした挨拶」とか、「思いを伝え、受け取ろうとする配慮」をする教育が足りないのか…

 

声も小さく、誰に何を伝えたいのかがあいまいなままアクティビティを行い、なかなかうまくいきません。


 

しかし、インストラクターがそこを子ども達に粘り強く声掛けをし、子ども達の「気づき」を促していきます。

 

課題を解決出来た時の喜びは、やはり代えがたいものがあります。

 

 

 

 

 

今回のインストラクターからよく発せられた言葉に、

 

「やってあげられることがあるだろう?」

「やってもらいたいことがあるだろう?」

「周りを見て、何ができるか考えてごらん」

言われたことだけをやるのではなく、状況判断をして自分ができること、してほしいことを率先して行い、そして明確に求める。

 

子ども達だけでなく、大人達にも言える基本的だけど大切な言葉だと思いました。

 

 

 

 

 

 

そして、クライマックスは…

 

「トラストダイブ」&「ヒューマンネット」

 

 

子ども達が交互に正対した形で一列になり、前に体重をしっかりかけた上で、受け止める姿勢を作ります。

 

「トラストダイブ」は、文字通り信じて飛び込みます。

「ヒューマンネット」は、身体を棒状にして、後ろ向きに倒れ込みます。

 

どちらも「勇気」と「相手を信じる心」が必要です。

 

ただ、これは「気持ち」だけでは克服しきれない部分もあります。

 

 

 

 

ブレインジムを学んだ方なら恐らく理解できるであろう…

 

「恐怖麻痺反射」と「モロー反射」の残存

 

頭では大丈夫と思っても、身体がどうしても反射的に防御姿勢をとってしまう。

 

特に後ろ向きに倒れ込む「ヒューマンネット」はお尻から落ちる子が大半で、まともに棒状に倒れられる子は数人しかいませんでした。

 

自分の殻を破るには、心の成長と同時に、この二大原始反射を統合することも必要だと改めて感じた次第です。

 

 

 

 

 

 

とは言え、勇気を振り絞って不完全ながらもチャレンジした子達は、皆立派です。

 

この経験を活かして自身の成長につなげ、そして今後人生のあらゆる場面で、このネットが「自分自身」であることが度々起きてくると思いますが、「信じてダイブ」できるようになってほしいものです。

 

 

何か、私もプロジェクト・アドベンチャーのインストラクター資格を取りたくなりましたね。