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「知性と感覚の螺旋」 

現在起業準備中(早く卒業するぞ!)

8年目の学びに突入した「ブレインジム」を始め、現在勉強中のマーケティングや、自己啓発、スポーツ(トレーニング等)をネタに、楽しく分かりやすくお伝えしていきます。

10月は、この2週間余りの中で、実に人生の学びと言ってもいい研修を二つ受けてきました。

一つは10月11~13日の「大阪3日間山籠もり修行」…ここでは、決めたら何がなんでも実践する行動力、そして厳しい判断を迫られる中で、それでも自分も周りも大切にして、共に繁栄するための心構え(その他まだまだありますが)を学びました。

 

もう一つは、10月22~24日での「シナプソロジー教育トレーナー養成コース」…昨年の夏に受講した「インストラクター養成コース」のバージョンアップ…位に思っていた私は、その意識の甘さを痛感しました。

 

なに「MECE」「ピラミッドストラクチャー」!?Σ(・□・;)

 

シナプソロジーを〇〇で普及したいというプレゼンを作成し、発表する実習(認定試験でもある)の中で行いましたが…某外資コンサルのフレームワークにこういうのがある…対象とする層を確定するために、「モレ」「ダブり」を防いで全体像を把握する思考法の「MECE」、プレゼンの型で、事実を積み上げて結論を導き出す「ピラミッドストラクチャー」…

 

知識としては知っていたけど、まさかここで出てくるとは……でも、折角の実践できるチャンスだ!と思って取り組んでみると……作れない( ;∀;)

 

そもそものテーマが大きすぎて曖昧、モレやダブりが発生する、対象層を切り分ける切り口とテーマとがリンクしない…知識を得て知ったつもりでいるのと、実際に使えることとの落差の痛感。

 

改めて学ぶことの厳しさ、そしてだからこそ学び、実践し、使えるようになって、成果を出すことの醍醐味があることを教わった、貴重な機会でもありました。

 

 

目の前の人は、自分を映す鏡だと言います。

だからこそ、相手の振る舞いに接して、つい取り乱してしまうのは、それが自分自身が自分に対して認めていない、認めたくない面を目の前の方から見せられたからかもしれませんね…

 

加藤諦三先生の言葉を借りると「外化」とも言いますが、未だ自分にとってはそれが課題でもあります。

 

「大阪3日間山籠もり修行」は「共に勝つ」が最大のテーマでありましたが、頭で分かっているのと、行動に移すことには、やはり乖離がありました。

 

チームメンバー同士でのフィードバックで「木田さんは、自分のことしか考えていない!もっと周りを見てください!」と言われたときは、積年の課題を突きつけられたようで、胸に刺さりました。

 

フィードバックは言いにくいことでも、それをそのまま相手に伝える練習であるので、心の準備はしていましたが、潜在意識の中で感じている他者との乖離感…恐らく拒否されることへの怖さ…は無意識に行動を支配していました。

 

また、「自分さえ頑張れば」…というのはこの研修の趣旨ではない…「共に勝つ」ために参加メンバー全員に配慮し、心から援助しながら、なおかつ自身の限界にチャレンジし続けることへのバランス感覚も、もう一つの私のチャレンジでもありました。

 

人間関係は、言わば自分との向き合い…相手の表情や振る舞いに見る「自分自身への思い」との向き合い…そこに課題が多ければ多いほど、より意識して「自分を認め」、そして「相手を認める」

 

…相手の出方ではなく、まずは「つまらないプライド」を捨てて、自身から「腹を割って飛び込む」…そういう「強い」人間であれるよう…じゃない「あり続けます」

 

※今日は特に強調処理はしません。皆様自身の心で感じて頂ければと存じます。

大阪山籠もり修行の二日目で、講師が叫んだ言葉…

 

「私の10分を返せ!」

 

詳しい内容まではちょっと覚えていませんが、講師が伝えたことの趣旨を、我々がきちんと受け止めて行動できなかったことの苛立ちから発せられた言葉だったと思います。

 

たかが10分、されど10分…決して安くない受講料を支払って学びに来ている皆さんですし、普段なら非常にキレ良く思考し、さまざまな意見を持ち寄って、素晴らしいパフォーマンスを発揮されている方々ですが、やはりストレスフルな状態だと危機回避システムが作動し、自分を守ることが最優先になっていると改めて気づかされます。

 

勿論敢えてこういうストレスフルな状態を設定し、3日間大阪の街中でありながら、どこか俗世とかけ離れた環境に身を置くことで甘えを断ち切り、"やっているつもり"から"何が何でもやる"という思考を脳幹レベルで学ぶことが、この研修の目的の一つであります。

 

それは、時間管理についても同じであります。

 

休憩から研修に移る時、49人が研修室のドアが開いてから、エールを切って席に着くまでの時間を測る。

 

時間設定された課題は、誰かが時間を計測し、随時進捗を知らせ、単に早く終わらせるだけでなく、時間が5秒でも余れば更にそれを前向きに使い切る。

 

驚いたのは、講師から研修初っ端に「これから10分時間を与えるから、好きに使いなさい」という課題が出され、さあどうしようか?と考える間もなく2人の女性受講者が飛び出し、「これからこの10分を使って自己紹介をしていきます。まずは私達から行います!」と始めたことです。

 

あっけに取られると共に、「私は9月の研修で、総リーダーまで張りながら、いったい何を学んできたんだ…」と頭を殴られるような気持になりました。

 

内1人は、私のチームのリーダーになりましたが…

 

仕事でも遊びでも前向きに有効に使う10分、悩んだり暇潰しに使う10分…いずれにせよ、その10分は確実に「終の日」へのカウントダウンとして刻まれています。

 

あなたはこの10分を何に使いますか?