マクドナルドのニュースリリースを抜粋します。

http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2009/promotion/promo0811.html

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田 泳幸)は、先月末に関東圏で実施して大好評いただきました「プレミアムローストコーヒー」Sサイズ(ホットまたはアイス)の1杯無料提供キャンペーンを拡大して実施いたします。

これにより、マクドナルドのコーヒーをまだ体験したことがないお客様にも気軽にお試しいただくことを目指します。

「プレミアムローストコーヒー」1杯無料提供キャンペーンは、先月末に関東圏で朝の午前8時から9時の時間帯に実施いたしました。

ビジネスマンのお客様をはじめとする多くのお客様から大変ご好評をいただきましたが、このたび、近畿圏で8月14日(金)から8月20日(木)まで、関東圏・近畿圏を除く全国で8月21日(金)から8月27日(木)までの期間で、エリアを拡大して実施いたします。

今回1杯無料でご提供いたします「プレミアムローストコーヒー」は、昨年のリニューアル以来、気軽にお楽しみいただける本格派コーヒーとして大変ご好評をいただき、2008年度はホットとアイスを合わせて約2億6000万杯を提供した人気商品です。

このキャンペーンを通じて、まだマクドナルドのコーヒーを体験したことがないお客様をはじめとする多くのお客様に店舗へ足を運んでいただき、「プレミアムローストコーヒー」の美味しさを知っていただくきっかけとなればと存じます。

マクドナルドはこれからも、最大の強みである「Best Value for money」を積極的に強化し、常にお客様の期待を超える価値の提供に努めてまいります・・・(後略)

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確か、7月24日から1週間関東圏内でキャンペーンやってました。

多くのマスコミに取り上げられていた記憶があります。

狙いは色々あると思いますが、結果どうだったのか、ちょっと気になっていましたが、こうして全国展開するということは、きっとキャンペーン効果が大きかったということでしょう。


どんな効果があるのか、思いついたのをつらつらと。


その① マックに足を運ぶ”きっかけ”

ロッテリアではなく、モスバーガーではなく、なぜマクドナルドなのか。その”なぜ”のことをインセンティブとかフックと言ったりしますが、プレミアムローストコーヒーを1杯無料にするのはこれに該当します。

また、コーヒーの原価は数%~数十%位だと思われますので、仮に10%とすれば、売値1杯120円の場合、単価は12円となります。マクドナルドは集客のためにこの12円@1杯のコストをかけていることになります。しかし、TVCM等の宣伝広告費に比べると随分と安く集客できているのではないですかね。


時間帯別では来客数の少ない朝の時間帯の集客を増やそうという狙いから、朝→ビジネスマン→コーヒーということで、コーヒーが選ばれたのだと思います(仮説ベースですが)


その② ロスリーダー/クロスセル

ロスリーダーとはマーケティング用語で、「集客数を上げるため、収益を度外視して極端な低価格で販売する目玉商品」を指します。もちろん目玉商品だけしか買わないような、いわゆる”チェリーピッカー”ばかりでは明らかに損失が出ますが、ロスリーダーの狙いはクロスセルにあります。

クロスセルとは他の商品も合わせて購入してもらうことですが、例えば、コーヒー+ハンバーガー類などのように買上点数アップを狙う戦略です。これは、利益率の高いハンバーガー類と利益率の低い(ない)コーヒーをミックスし、全体で原価率をコントロールする粗利ミックスという考え方からきています。


他にも狙いはあるとは思いますが、大きくはこの2つかなと思います。


個人的には、ポテト大好き人間なのでポテトを0円にして欲しいと思っています。


・・・でもそれは実現することはないでしょう。

ポテトって利益率高いですから。利益率の高い商品をロスリーダーとして設定することはないですからね。


明日、マック行こうかな★


     ”はじめの一歩”-できる人の口ぐせ


できる人の口ぐせ (菊入みゆき 中経の文庫)

著者はモチベーションと業績という切り口で、多くの人と仕事をし、インタビューし、分析してきた結果、”できる人・できない人”の違いは口癖にあらわれていると言っています。


口ぐせはマネして口に出してみるだけでも、効果はあるようです(モデリング)


全部で45の口ぐせが紹介されていますが、その中で特に気に入ったものを幾つか紹介させてもらおうと思います。


◆提案を拒まれた時は・・・

「かわりに、こんな案はいかがですか」

自分の意見・プレゼンを否定された時に次の一言がでてこない、自分の考えに固執し更なる説得に入ろうとする、それでは顧客の心は開かれません。できる人は自分の意見=ベストと考えず、代替案を出せるとのこと。自分の意見を捨てるのは難しいですが、顧客満足度の最大化を目的と考えればそれほど難しくないかもしれません。


◆企画を考えるときは・・・

「あと2つあるはず」

思い入れ過ぎて狭くなった視野を広げ、自分の能力を押し広げていくための一言。アウトプットの出来と時間が要求される中で仕事をしていると、どうしても1つの完成形が見えてくるとそれで満足しがちです。そこで思考停止せず、あと2つの案を出せるかどうか、ここでも差が表れるようです。


◆変化がコワイと思った時には・・・

「いつでも今日がはじまり」

どんな人も安定志向に陥りがちです。やってみようと思ったことが「実行」できるかどうかに差が出てくるようです。この言葉が言えないときは、後悔しているときか、言い訳をつくっているとき、とのこと。躊躇したときはこの一言を口に出して、次の行動に移りたいものです。


◆やらされていると感じた時には・・・

「こうしたいね」

これは大変共感できたフレーズです。よくよく自分の口ぐせを振り返ってみると、「○○しなきゃ!」という"MUST"で物事を考えていました。仕事においては、自分の役割もあることから「○○しないといけない」というのは間違っていません。ただ、その言葉には"主体性"や"積極性"が含まれていません。たとえToDoリストの1項目であっても「○○したい!」と言ってみるだけで随分違うと思いますね。



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以上ほんの一部ではありますが、気に入ったフレーズを紹介しました。


日頃から考えていることが、"言葉"となって口からでてくるのか、

日頃から"言葉"として口から出しているものが、思考を形成しているのか。


どちらも正しいと思うんです。

自分の口ぐせをいったん振り返ってみて、どんな言葉を口ぐせとしているか確認してみるといいと思います。

愚痴や諦め等のマイナス表現を使っていたら、それを前向きで主体的な表現に変えてみるだけで、自分の気持ちが晴れてくると、そう思います。

周りにもいい影響を与えると思いますしね。

私も意識してみようと思います。


     ”はじめの一歩”-世界一やさしい問題解決の授業

世界一やさしい問題解決の授業 (渡辺健介 ダイヤモンド社)


世界最高峰のコンサル、マッキンゼーの卒業生である著者が問題解決について可能なかぎり分かりやすく解説した書籍です。


本の帯に「中高生にもわかるように・・・」とあるようにTARGETとしている読者層は私のようなサラリーマンよりもっと若者だと思いますが、世界一やさしいと謳うだけはあって確かに読みやすかったです。


100ページくらいで一気に読めてしまいます。私は出張帰りの新幹線の中(大阪~名古屋間)で読みました。

ロジカルシンキングの基礎となるロジックツリーを中心に仮説思考(仮説→検証)や2×2のマトリックス、ガントチャート、ウォーターフロー図、プロコン(pros&cons)、などなど考えを整理する上で役立つ図や表が結構登場してます。(もちろん本書の中ではもっとわかりやすい言葉に置き換えられていますが)


また、話自体がストーリー仕立てで、かつ思考プロセスが順序立てて説明されているため、理解しやすいです。


問題解決方法やロジカルシンキングを学ぶ手始めとしては適当だと思います。

すでに馴染みのある人にとっては物足りないかもしれないですけど。
 


☆★☆関連のオススメ本☆★☆


◆ロジカルシンキングが出来るようになると、文章力・説明力も高まります。


     ”はじめの一歩”-考える技術・書く技術

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 (バーバラミント著 ダイヤモンド社)



◆仮説思考はものにしたい!


     ”はじめの一歩”-仮説思考


仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 (内田和成 東洋経済新報社)