三連休最終日、ウォン・カーウァイ監督の代表作の一つ『恋する惑星』(1994)を鑑賞しました。

 

 

「サロンシネマ」で特集上映(10月7日から八丁座)。5作品がラインナップ。いずれも4Kレストアバージョン。

 

 

『恋する惑星』はじめ、『天使の涙』(1995)『ブエノスアイレス』(1997)『花様年華』(2000)『2046』(2004)。

 

 

ウォン・カーウァイにぞっこんの偏食大王ですが、なぜか『恋する惑星』は見逃していたのです。

 

 

チケットは事前に購入して用意万端。他人さまと肩を並べるのが苦手なので1人席を指定しました。

 

 

日曜午後。約9割の入り。平均年齢も若め。約30年たってもウォン・カーウァイは古びていない!

 

ウォン・カーウァイ>WONG・KARWAI=王家衛。1958年7月17日~。上海生まれ、香港の映画監督、脚本家。1960年代の香港の若者群像を描いた第2作『欲望の翼』で脚光を浴びる。2013年、フランスレジオンドヌール勲章コマンドゥールを受章。

 

2022映画遍歴→<3月>①霧笛が俺を呼んでいる(広島市映像文化ライブラリー)②MONSOON(サロンシネマ)<4月浪花の恋の物語(ライブラリー)④飢餓海峡(ライブラリー)⑤ルードヴィヒ(ライブラリー)⑥白い牛のバラッド(サロンシネマ)<5月>⑦ツユクサ(八丁座)<6月>⑧PLAN75(札幌)⑨ベイビー・ドライバー(札幌)⑩メタモルフォーゼの縁側(札幌)<7月>⑪モガディシュ(サロンシネマ)<8月>⑫二重被爆・語り部山口彊の遺言(ライブラリー)⑬ナガサキの少年少女たち(ライブラリー)⑭長崎の子(ライブラリー)⑮ワン・セカンド(八丁座)<9月>⑯なまず(サロンシネマ)⑰祈り(ライブラリー)