昨日の続きのようなお話ですが
何に価値を求めるのか?
本質はここだと思います
リフォーム工事の場合、解体しないとわからないことも多く、想定外の連続とも言えます
予定通りいかなければ、常に判断・意思決定をしなければなりません
その時に何を拠り所にするのか? これが大切です
収益性を重視するなら、余計なことはしないのが正解です
職人だって、面倒なことはしたくないと考えるものも珍しくありません
時には、安い手間賃しかもらってないのだから、と考える職人もいるでしょう
当社の場合、意思決定の基準は、住む人の利益を最優先に考えるです
ですから、現場での判断も明確です
建築家の良心に従うだけ
費用が掛かっても、それは一時的なもので、長い目でみれば信用として戻ってくるはずだと信じています
では、お客様が何を見て業者を判断するのか?
目に見えるのは見積書というお金ですね
では、お金で判断しますか?
見積もり、提案などの奥にある、言い換えればその業者の本質 根っこの部分を見て判断することが大切じゃないかと思います
業者もお客様を見ています
良い業者に選ばれる顧客になることも大切ではないでしょうか