地震から家族の命と財産を守る | リフォーム百科事典

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住まいの花咲爺:田口寛英

(株)田口住生活設計室 
田口感動マネジメント 
日本ほめる達人協会認定講師

お問い合わせ tjs@homedr.info
https://www.taguchijyuseikatsu.com/
https://kando.or.jp/

2月14日未明に大きな地震がありました。
マグニチュード7.3 震度6強

こちらの動画をUPしていますのでご覧ください。

 

 


幸いにも亡くなった方はいらっしゃらないようですが、怪我をされた方も多くいます
その怪我の中には未然に防げたものもあるはずです。

家具を固定する
額縁など落下する可能性のあるものを固定する
食器棚など割れると危険なものを収納する扉を固定する
これらのことは、大きなお金もかからずに誰でもできるはずです

また、2階で寝ていた方が階段から転落して大けがをしたニュースもあります
構造的に2階は大きく揺れますが、1階よりも2階のほうが安全です

慌てて1階に行く必要はありません。
 
自分や家族の命は自分で守るしかないのです
出来ることから、対策をしてください。

そして、
大きな地震の後には、みなさんが地震に対する備えをしようと思います。
その気持ちを狙って、耐震詐欺業者が元気になります。

耐震補強をする業者のうち、金具を取り付けて補強工事をする業者がいまだに存在します
きちんと耐震の勉強をしていれば、金具補強だけでは効果がないのはわかっているはずです。
仮に金具補強をするにしても、費用が数万円単位でしたら無駄だとはいいません。
しかし、数十万の費用をかけて金具をつけるなら、その費用を壁補強に使った方が明らかに効果があります。

耐震補強をするには、まず耐震診断が絶対に必要です。
病気にたとえて言うなら、健康状態を調べることなく治療・投薬を行うのと同じです。

⓵金具を取り付ける耐震補強工事には無駄です。
⓶それでも不安な場合は、ホームセンターで数百円~数千円で販売している兼特金具を取り付ければ十分です。
➂ホールダウン金物という、柱の引き抜けを防止する金具だけは、直下型地震の縦揺れには有効ですが、費用は1カ所あたり5~8万程度です。
 繰り返しますが、ホールダウン金物単独では横揺れには効果がありません。
 
耐震には正しい耐震診断が必須です。
まずは、正しい耐震診断です。