#ケミカリ夏期講習 | at null

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備忘録。

こんにちは。

最近は新潟の地下アイドル現場にどっぷり浸かっております。
夏休みということもあり、ケミカル⇄リアクションではこのようなワンコインライブがありました。


個人的にこれを「ケミカリ夏期講習」としてケミカリの曲をいっぱい覚えよう!と通ってみました。
各回を振り返っていきます。なお、各回のタイトルは講義タイトルっぽく勝手につけました←



1日目(2019.08.01)
ケミカル⇄リアクション概論①
~最新曲と過去の人気曲~


ケミカリでは「ケミカリミュージックアワード」といういわば「楽曲大賞」だとか「楽曲総選挙」みたいなものをやっています。この日のライブの終了後から2019年のアワードの投票が始まりました。

ということもあって、この日の目玉は「過去のベスト3」を歌うという形に。またそれ以外の曲として最新曲である「スーパーケミカリマン」や「インフィニティ」などを披露しました。

この回のライブは自分が今までに見たことある曲の他に初見の曲も多く、昔のアワードの上位曲に触れることができました。
また、見たことある曲は人気曲ということもあり、披露する頻度も高いので、音がかかればどんな曲かは思い出せるようになりました。また曲名と音が一致してはいませんでしたが。



2日目(2019.08.08)
ケミカル⇄リアクション概論②
~メンバーの好きな曲~


アワードの投票の参考になるかもしれないライブ。
各メンバーが2曲ずつ選んでそれを披露するというもの。
どのメンバーのセレクト曲からやるかは当日のくじで決定。しかも他のメンバーに何を選んだかは言っていないという、「イントロドン」的なライブでもありました。
何十曲もあるのに、それでできちゃうんだからすごいですよね。

メンバーによっては古い曲と最近の曲を一曲ずつ選んだ、なんていう人(確かりったん)もいて、これもこれで昔の曲を知ることができました。

泳ぐ」が被りましたが、「ヒマワリ」も被りかけたとかなんとか。



3日目(2019.08.22)
まとめ
~ケミカル⇄リアクションの最近~


3日目はケミカリミュージックアワードの結果発表!
オタクが好きな曲の最新トレンドがわかります!

最新トレンドというだけあって、知ってる曲がほとんどでした。ここまでくると曲名と音もだいぶ一致しています。

特筆すべき点は最近新曲として加わったオリジナル曲が2曲もランクインしたということでしょうか。
ケミカル⇄リアクションは本来、バンドのカバー曲が多く、オリジナル曲は少なめです。
そんな中、MCによれば最近はオリジナル曲を多くしていこうという方針があるらしく、そうして最近はオリジナル曲が立て続けに新曲として加わったようです。

特に「インフィニティ」については解禁されてからの期間が浅いにも関わらずランクインしており、相当評判がいいということがわかります。
「ケミカリに出会ったときを思い出す歌」になっていて、歌詞にグループ名が入っています。
曲調的にもうるっとくる部分があります。いい歌です。

今後はオリジナル曲が多くランクインするのでしょうか?来年もまた楽しみです。



4日目(2019.08.27)
発展編
~今のケミカリを作り上げた白ケミ~


通常のケミカル⇄リアクションは「(赤)」というスタイルになっています。現在は(赤)、(黒)、(白)、(バンド)の4体制があります。
が、(白)については9/16をもって活動休止することになっています。
そんな中、一年以上ぶりに披露された(白)になります。次回は9/16です。

(赤)と対照的に(白)は言ってみれば「王道アイドル路線」です。そのためアイドルのカバー曲とオリジナル曲で成り立っています。
さやちぃがハロオタなのもあって、ハロプロのカバー曲も多く、「SEXY BOY ~そよ風に寄り添って~」はみんなで盛り上がる曲としてオタクが好きなようです。

また各地の活動休止してしまったアイドルの曲を受け継いでいく「天下統一」的な試みをかつてはしていたらしく、いわゆるローカルアイドルのカバー曲も存在します。

そして忘れてはいけないのはオリジナル曲。中でも「恋花火」は絶大な支持を得ている曲のようです。オタクがおかしくなります笑

そんな白ケミを生で見ることができました。

新参者にしてみれば単に「違うケミカリ」が見れただけではあります。しかし、ケミカリの歴史を紐解く上では白ケミは欠かせない存在のようです。
聞くところによれば昔は(赤)、(白)、(黒)で異なる3人で活動(まいかさんとりったんは固定で3人目が異なる)していましたが、今のメンバーであるさやちぃは(白)のメンバーだったそうです。
それからいろいろとあり、今の3人で全色、さらにはバンド体制までやっているそうです。
また、当時の(白)の曲は(赤)の初期曲という側面もあり、そういった点でも今のケミカリを語る上で必要なもののようです。

そのため、当時から見ているオタクにとっては(白)がなくなるということは大事なことであり、それはメンバーも同じ。だからTwitterライブでわざわざ活動休止報告をしたというわけなのでしょう。
ただ、その歴史を知らないオタクが多いため、勘違いもあったようですが、まあこれは長年活動していればしょうがないのでしょう。

そんな話を昔からいるオタ様から聞けたのはこのライブのおかげでした。

そういう点でこの白ケミのライブは夏期講習の「番外編」ではなく「発展編」だったというわけです。



まとめ
4回の夏期講習を終えて、特に好きになった曲を挙げておきます。

1. 「現実到飛


(たぶん)ケミカリを最初に見たときの1曲目。最近追加されたオリジナル曲です。
楽曲提供してくださった方が実際にケミカリのライブを見て、そのライブを詰め込んだ曲とのこと。
確かに「ケミカリらしさ」がいろんなところにあると思います。そういうのも含めて好きです。


2. 「インフィニティ
(動画なし)

先程も紹介した曲。歌詞にグループ名が入っている曲なのでもちろんオリジナル曲。
埼玉の鶴ヶ島から始まったバンド鶴による楽曲提供というのも川越出身の人間としては親近感。


3. 「ヒマワリ
(※原曲MV)


こちらはSHACHIというバンドのカバー曲。オタ人気が高く、りったんセレクトの1曲でもあります。
さわやか系のバンド曲で元気になれる曲!


4. 「恋花火


こちらは白ケミのオリジナル曲。
ライブで見てその盛り上がりに圧倒された曲です。
めちゃくちゃいい曲なのでぜひ。


では。