"性格悪い""変わっている""面白い子"は褒め言葉。 | 【函館】身体、心、暮らしを笑顔にする•耳リラクゼーションサロンa.ma.maniere

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今日はちょっと我が家の14歳のチビのことを書いてみようとおもいます。



面白くないので見ないことをオススメします。




我が家の14歳のチビは小さい頃からおしゃべりが達者で一歳でベラベラ。自我が凄く強く、頭がきれる。



保育園の頃から他者交流には沢山のトラブルが付き物で、担任の先生も口で負けてしまい感情的になってしまうほど。



小学校入学直後から今の今まで学校に何十回行ったことか…中学校にも1年半で何度も学校に行っています。その中で学校へ行きたくない…と言って学校へ行くこともありました。




中学1年のときの担任には
普通なら嫌われている。だけどいつも周りに友達がいる。

今の担任には
生意気で口が達者。エネルギーが凄い。
でも引っ張ってってくれる存在。


部活の顧問は
あー言うと、こー言って返すほんとうに面白い子。部活の中心的存在。





チビが担任や先生、顧問と話をすると
性格わるいからな〜
調子に乗ってるもんな〜
ほんと口達者で生意気だな〜
といわれることが日常茶飯事。




部活の試合中の顧問からのアドバイスの中でいつものように調子に乗れ。いつものような生意気で!といわれている。


試合に負け自分が悪いと仲間に素直に謝る時があります。そんなとき"いつも人のせいにするのに珍しいね"と言われます。




これをもしあなたのお子さまが言われていたら、親のあなたはどうおもいますか?



何?生意気って?普通なら嫌われている?
どーゆーこと?




わたしはこの話を聞くたび笑っちゃいます。
まあ第1にチビが言われた事でどう思っているのか?先生との関係性はどうなのか?という事が絶対ベースですが。




自分でも口達者ってわかっているチビ。
自分でも生意気なのもわかっているチビ。




本人が1番わかっていて、それで色々あるのも自分がわかっている。だけどそこにはそこがあることを見ずにそこをただひたすら怒るだけの先生ならチビは納得いかず、そのときは本人が納得するまで対応をしないと頑として動かないチビ。




14歳という思春期。気持ちをどう処理していいのか分からないでイライラしたり落ち込んだり大変な時期。それを言葉や行動に出せるチビに感心しています。そこをまず大したもんだ。と言える大人はほぼほぼいないでしょう。ましてや学校関係者は。




そこを"面白い子""性格悪い"は褒め言葉だとチビに話し、続けてこのように伝えている。





仲良くなんかしなくていい。
相手が心無い言葉や行動、自分をおざなりにする人とは無理して仲良くする必要はない。




性格悪くてもいい。
誰に対しても優しくなくていい。この人とはと思う人たちだけでいい。



変わっている面白い子
何考えているかわからないくらいがちょうどいい。全ての人にわかってもらわなくていい。




他校との試合中に他の学校の顧問に"生意気だ"と呼ばれて言われることがあります。



試合で勝てば、負けた保護者からチビが呼び出されえらい剣幕でプレーの仕方がおかしいと怒られることもあります。





そのとき親のあなただったらどうしますか?



私だったらどうする?どうしてるか?







わたしはまずチビの話を聴く。そして本人がどう思っているのか?どうしたいのか?を聴きます。それと同時にスポーツのルールや流れが分からないのでキチンと顧問に事実確認等をする。チビが理不尽なことをされているのでママは相手(学校関係や保護者に)にいいに言っていいか聴く。もちろん"嫌だ"と言う(笑)




本人の気持ちが処理できるか様子を見ながら"子供の勝ち負けに親が感情的になり、チビ(子供)にぶつける理不尽な大人もいる。大人も人間色々でそう言うヤツがゴマンといる"ことも伝える。




あまりにも理不尽な心無い学校関係者や保護者にたいしては"我が子に対しての対応、心無い理不尽な対応について"お伝えしに行く。




まずは相手がなんでチビにそんなことを言ったのか?をきちんときいた上で、それでチビがどう思ったのか?その言葉や行動、対応はどうなのか?をお伝えして、ではどうすることが良かったのか?の話をする。




されて嫌な思いだけの感情的な話ではなく。頭にきて文句を言うのではなく。相手を尊重しながら、相手方の対応にどう思い、どうして欲しかったのか?をきちんと伝えて、次に繋げる話をすることをしています。たとえば…次に言う時の言葉や行動の対応のお願い。相手の対応によっては二度とうちの子にしないで下さいとお伝えします。






チビがいま1番大事にいている"学校と言う世界"で少しでも過ごしやすく、少しでも集中してプレー(部活)ができるような心持ちを持たせてあげられるよう、親の私にたちの感情は二の次三の次…もしくは本人が気持ちの落とし所やコントロールができたり、自分が対応できるなら見守り任せるのが1番。




ここが親が1番ヤキモキするところかもしれません…見守ることが必要なことが多くなります。





我が子が大きくなればなるほど…子供の行動範囲が広くなればなるほど…見えない分からない世界が多くなればなるほど…夜も寝れない日々が多くなり心配ごとが増える。




親も日々勉強です。子育てをしながら"我慢"や"気持ちの落とし所""少しまつ""気長にまつ""白黒ハッキリせずグレーも作る"などなど数知れずのことを学ばさせられています。





我が家のチビは"性格が悪く""変わっている"面白い子で大したものです。



そんな性格なもんで沢山の壁にぶつかりますが、それでいい。沢山の壁にぶつかりながら色んなことを知り成長して行っています。それに私たち親は、ハラハラどきどき見守りながら、時に謝りに周り、時に相手方と話し合い、時に我が子をシバき(笑)、全力で守る一番の応援団。チビは思うようにやってみればいいとおもっています。






ざあっと書きましたが、パターンが多々あり過ぎて書ききれずですが…その時々掘り下げてチビと話をしています。気になる方はお会いした時に私の思春期の子供との関わりをお話ししますね♡思春期の子育てママさん、お互いの子育てのお話しましょう(^^)