サロンでは
「好きなことは何ですか?」
とお聞きすることがあります。
でも実は、私が大切にしているのは、その次の質問です。
「苦手なことは何ですか?」
好きなことは、すぐに思い浮かばない人もいます。でも、
苦手な人
苦手なこと
苦手な食べ物
苦手な運動
苦手な場所
苦手なタイプ
意外と、こちらは次々と言葉が出てきます。
それは悪いことではありません。
むしろ
「私はこういうことが苦手なんだ。」
を知ることは私はどうしたら心地よく過ごせるんだろう。
を知る入口になります。例えば、きのこが苦手な方に
「体にいいから食べてください。」
と言っても、続かなければ意味がありません。きのこと同じような栄養が摂れる食材は、他にもあります。
だったら、
「これなら食べられそう。」
を一緒に探した方が、ずっと続けやすい。
例えば私は、
毎朝、甘いコーヒー牛乳を飲みます。
「体のことを考えたら、やめた方がいいですよ。」
そう言われることもあるかもしれません。
もちろん、控えられるなら、それに越したことはないでしょう。
でも、私にとってあの一杯は、
朝、体にも心にも染み渡る、ホッとできる時間です。それを無理に我慢して
イライラしたり、
ストレスをためたり、
周りにその気持ちをぶつけてしまうくらいなら、
私は別のところでできることを探します。
大切なのは、
「〇〇はダメ。」
ではなく、「じゃあ、何ならできる?」
という視点。苦手なものを無理に頑張るより、できることを増やしていく、その方が、心にも体にも優しいと私は思っています。
健康もセルフケアも、
続けられなければ意味がありません。
だから私は
誰かの正解を押しつけるのではなく、
その人に合うやり方を一緒に探したい。
苦手は
あなたを困らせるものではありません。
自分らしい選び方を教えてくれる、大切なヒント。
そう私は思っています。
À Ma Manière。わたしのやり方で。





