娘の成人式(二十歳のつどい)

 

の振袖の続きです

 

 

高校3年生の娘 B社の

 

振袖イベントを楽しみにして

 

広い会場でくまなく振袖を見て回ったけれど

 

結局

 

ふらりと立ち寄ったC店の振袖の方が良かったと

 

意気消沈していましたおねだり

 

 

というのも

 

次の週にあるC店の展示会は新作中心

 

先日C店で娘が気に入った振袖は

 

新作ではないので C店の展示会に行っても

 

会場に来ていないかもしれないからです

 

 

そうこうしているうちに

 

C店でいいなと思った振袖が

 

他の方に予約されてなくなっちゃうかも と

 

娘は心配になってきたようでしたぐすん

 

 

でも 気を取り直して

 

またC店の展示会に行ってみよう!と

 

帰りかけていた時です

 

 

そのイベント会場の別の階で

 

また別のD社が

 

振袖イベントしているのぼり旗を

 

発見してしまいましたひらめき電球

 

 

娘と顔を見合わせて

 

「見つけたからには行くよねビックリマーク」と

 

D社会場へダッシュDASH!

 

 

D社の案内の方に

 

「予約なしでも見せてもらっていいですか?」

 

とおずおずと聞きました

 

振袖を何枚も合わせるので スタッフさんはお客様に

付きっ切りになるということがわかっていました

 

だから予約なしの方は 急には対応できない

と言われるかもと思いました

 

 

ちょうど夕方に近くなり

 

お客様のピークを越えていたので

 

手の空いているスタッフさんもいらっしゃって

 

「どうぞどうぞラブラブ」と

 

とても気持ちよく対応してくださいました

 

 

さっきのB社とは違い

 

会場には人も少なく

 

少し高級感のある振袖もあり

 

落ち着いた雰囲気

 

振袖をゆっくりみていくなかで

 

何枚か合わせてみることにしました

 

続きます

 

 

娘の成人式(二十歳のつどい)振袖の

 

続きです

 

 

高校3年生の娘

 

ネット検索して申し込んだB社の

 

振袖イベントを楽しみにしていました音譜

 

 

会場に着いたら

 

同じような親子連れがいっぱいびっくりマーク

 

 

お客さんは 2026年と2027年の

 

”二十歳のつどい”に出席する方で

 

6対4くらいの割合でした

 

2025年の人はいない!?とまたまたびっくり!!

 

 

「皆さん 振袖を決める時期が

 

 早い理由はですねー

 

 当日の美容院を良い時間に押さえるためです」

 

とB社の営業マンさんが教えてくれました

 

 

そんな理由??とびっくりしていると

 

「2026年の”二十歳のつどい”に出席する方は

 

 もう5時台(早朝)が予約でうまって

 

 しまいましてー 次は4時台しか

 

 空いてないですねー」と言われました

 

 

「2027年の方(娘の年)はまだ6時台が

 

 残ってますよ」と言われました

 

 

 

”二十歳のつどい”は”成人の日”に

 

各自治体一斉に行われますよね

 

同じ日同じ時間帯に開催される

 

”二十歳のつどい”に間に合うように

 

ちょうどよい時間からメイク ヘアセット

 

着付け(一人計2時間)の予約が入るので

 

美容院を押さえるのが大変!ということを

 

この時はじめて知りましたびっくり

 

 

そしてこのB社の営業マンさんは

 

「会場にあるどれでも

 

お好きな振袖を 10枚まで

 

このハンガーにどんどん選んでくださいねー

 

選んだ振袖は全部合わせることができますよ」

 

とおっしゃいました

 

 

大きな会場にはざっと見て回るだけでも

 

小一時間かかるくらいの振袖の数!!

 

 

振袖の数が多すぎて 娘とふたり

 

「これは勘に頼るしかないね」と言いながら

 

冒険色も含めて10枚選びました

 

 

 

着付けしてくださる方が1枚ずつ

 

鏡を前に娘に合わせてくださいました

 

 

10枚ぜーんぶ合わせた結果・・・

 

 

娘も私も意見が一致したのは

 

先日予約なしで立ち寄った

 

C店の振袖の方が良かったおねだり

 

ということでしたダウン

 

続きます

 

娘の成人式(二十歳のつどい)の振袖

 

の続きです

 

 

B社の振袖イベントに行くと決めた数日後

 

娘と一緒に

 

時間つぶしに入った本屋さんの隣に

 

綺麗な着物屋さんを見つけてしまいました飛び出すハート

 

 

”このお店の振袖を見なかったら

 

後悔する予感!”と娘に言ったら

 

娘も同じことを考えていました目がハート

 

 

次の予定があったので

 

「30分だけ見せてください!!」と

 

このC店にアポなしで突入したのでした爆笑 

 

 

 

相場も知らなかったので

 

「レンタルでどのくらいですか」と聞き

 

「ピンキリですが 25万くらいからですかね~」

 

と言われてびっくり仰天

 

 

からって 最低でもそんなに高いのーーーガーン

 

二十歳のつどい一日でそんなにかかるんだと

 

目をパチパチさせたのでしたびっくり

 

 

 

最初は何色の振袖が似合うか

 

全くわからなかった娘ですが

 

何点か服の上から合わせていただくと

 

明らかに似合う色がわかってきた様子音譜

 

 

私は黒髪が好きだから

 

成人式の時も この黒髪でいいと思う

 

カラーをするつもりはないと

 

はっきり意思表示にっこり

 

 

すると今の髪色 今の肌色に合わせて

 

顔映りのよい振袖を次々と合わせて

 

もらえました

 

 

白ならオフホワイトではなく

 

純白に近い方がいいとか

 

紺はいいけれど青と水色は似合わないとか

 

身長が高めだから振袖の柄が大きくても

 

バランス悪く見えないとか

 

肩のあたりに柄がないと寂しい感じがするとか

 

 

 

30分限定でしたが 振袖の試着で

 

娘に似合う振袖の傾向を

 

得られたのはとても大きい成果でした

 

 

時間がないので試着も大急ぎ!

 

でも短時間集中で見る目を養うことができましたグッド!

 

 

 

そして 合わせていただいた振袖の中で

 

娘の

かなりお気に入りの一枚が見つかりましたキラキラ

 

娘「これが一番似合うと思う どうしよう・・・」

 

娘が選んだ振袖のレンタルお値段は38万!!

 

プラス小物(バックやオプションの帯締めなど)

 

で たぶん40万超え・・・!!!

 

母の一存では決められませぬ知らんぷり

 

 

 

そして次の予定の時間がせまっていましたDASH!

 

 

娘がいいなラブラブと思っているのを察して

 

すかさず C店の店員さん

 

「うちの新作展示会が来々週にあるんですけど

 

 いらっしゃいませんか?」と

 

パンフレットを出されました

 

 

一旦 私達親子は頭を冷やすべきだなと感じたので

 

「ではその展示会に行きます!」と申し込んで

 

C店を後にしたのでした

 

 

続きます

 

娘の成人式(二十歳のつどい)の振袖

 

の続きです

 

 

振袖営業の電話をかけてこられたA社から

 

ほどなくしてカタログが届きました

 

 

カタログには色とりどりの振袖キラキラ

 

 

以前から

「”二十歳のつどい”は大学生になって

 

県外にいても 地元で参加したい!

 

そして参加するなら絶対振袖!!」

 

と言っていた娘にとって

 

カタログは心躍るものだったようです音譜

 

 

 

娘の受験前にも関わらず

 

娘と同じで心ウキウキしていた私は

 

何気なく振袖イベント情報を検索スマホ

 

 

 

とても近くの会場で

 

近々振袖のイベントが開かれる情報が

 

目に入ってしまいましたビックリマーク

 

 

「ちょっと見に行ってみる??」

 

と娘に聞くと「行く!」と即答目がハート

 

 

 

そんなわけでネットから探した

 

B社の振袖イベントに行くことになりました

 

 

押しの強い営業さんのA社に振袖を見に行くと

 

その日のうちに決めさせられそうな怖さが

 

娘にも私にもありました

 

 

でも

 

B社は振袖イベントに参加するだけだし

 

まだ決めるのは早いよねと

 

娘と私は意志を確認しました

 

 

だけど うっかり相手(B社)の

 

ペースに巻き込まれないように

 

振袖イベントに行く目的を

 

はっきりしよう!と話ました

 

 

私も娘も”運命かもーーーラブラブ”と感じると

 

決断してしまうことを自覚していたので笑

 

 

B社の振袖イベントに行く目的は

 

最近の振袖リサーチのためと

 

相場把握のため として

 

「見に行くだけで決めるのは来年!

 

 営業の方に押されても来年決めます!

 

 と言うこと」

 

と娘と私で確認し合って

 

いざ着物のイベント会場に

 

向かうことにしたのでした車

 

 

続きます

 

高校3年生の娘の 成人式用振袖

     今は”二十歳のつどい”になりましたね

 

きっかけは個人情報ダダ漏れの

 

一本の営業電話(A社)から

 

 

家の固定電話にかかってきて

 

電話に出たのは たまたま娘本人

 

「高校生の娘さんのお母さまですか?」

 

と言われ 娘はとっさに電話で

 

私になりすましたそうニヤリ

 

でも なりすます体験は初めてだったから

 

とっても気の弱そうな母になってしまった娘ショック

 

 

 

押しの強い営業の方は

 

「高校3年生 全然早くないです!

 

 お気に入りを早く押さえた方がよいので

 

 ぜひ夏休みの間に振袖を見に来てください!

 

 娘さんと日程を相談してくださいね!

 

 また電話します!」と電話を切られました

 

 

 

そして営業の方は また私が留守の時に

 

電話をかけてこられ これまた娘が

 

たまたま電話に出てしまいました

 

 

そして 再度娘は私になりすまし

 

営業の方の押しの強さに辟易えー?

 

娘は嫌悪感すら持ってしまいました

 

 

娘は「お母さん 今度かかって来たら断って」

 

と困り気味に言いましたえー?

 

 

こうして娘の中で

 

A社の選択肢はなくなりました

 

 

押しが強すぎてA社には振袖を

 

見に行く気にもならないと娘しょんぼり

 

 

でもこの電話があったことで

 

娘はまだまだ先と思っていた成人式を

 

とても近くに感じられるようになりましたひらめき電球

 

 

そこから娘の運命の1枚探しが始まりました

 

 

地元で行われた今年の"二十歳のつどい"の

 

広報写真を見たり カタログを見たり

 

振袖の色の研究が始まりました爆笑