高校3年生の娘の 成人式用振袖
今は”二十歳のつどい”になりましたね
きっかけは個人情報ダダ漏れの
一本の営業電話(A社)から
家の固定電話にかかってきて
電話に出たのは たまたま娘本人
「高校生の娘さんのお母さまですか?」
と言われ 娘はとっさに電話で
私になりすましたそう
でも なりすます体験は初めてだったから
とっても気の弱そうな母になってしまった娘
押しの強い営業の方は
「高校3年生 全然早くないです!
お気に入りを早く押さえた方がよいので
ぜひ夏休みの間に振袖を見に来てください!
娘さんと日程を相談してくださいね!
また電話します!」と電話を切られました
そして営業の方は また私が留守の時に
電話をかけてこられ これまた娘が
たまたま電話に出てしまいました
そして 再度娘は私になりすまし
営業の方の押しの強さに辟易
娘は嫌悪感すら持ってしまいました
娘は「お母さん 今度かかって来たら断って」
と困り気味に言いました
こうして娘の中で
A社の選択肢はなくなりました
押しが強すぎてA社には振袖を
見に行く気にもならないと娘
でもこの電話があったことで
娘はまだまだ先と思っていた成人式を
とても近くに感じられるようになりました
そこから娘の運命の1枚探しが始まりました
地元で行われた今年の"二十歳のつどい"の
広報写真を見たり カタログを見たり
振袖の色の研究が始まりました