今日のトミカは2024年6月に、トミカ通常品で販売された「114-5 ホンダ N-BOX」です。このトミカは2023年10月5日にフルモデルチェンジで登場したホンダ3代目N-BOXをモデルにしており、トミカ通常品では標準仕様のN-BOXをモデルにしています。トミカでは歴代のN-BOXが販売されており、いずれもトミカ通常品では白系のボディカラーとなっています。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。ボディカラーは実車に設定されているプラチナホワイト・パールを再現しており、テールランプやホンダのCIエンブレム等がタンポ印刷で再現されています。リアバンパー部の反射材部はモールドで再現されており、リアガラスはクリアパーツで再現されています。
実車はフルLEDのヘッドライトとなっており、トミカのヘッドライトはクリアパーツで再現されています。ヘッドライト内側には丸型のランプが再現されており、グリル部はヘッドライト一体型のパーツで再現されています。フロントのホンダCIエンブレムはタンポ印刷で再現されており、バンパーグリル部が黒く彩飾されています。
トミカ紹介台数 0483台目
N-BOXのトミカは初回特別仕様も販売されており、初回限定トミカはN-BOX CUSTOM仕様となっています。トミカの箱絵のアルミホイール形状を見る限りN-BOX CUSTOM ターボ コーディネートスタイル(2トーン)をモデルにしているようで、ボディカラーは実車に設定されているスレートグレー・パール&ブラックとなっています。
こちらのトミカもベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。N-BOXカスタムではテールランプがクリアレンズとなっているので、トミカでもシルバー色のタンポ印刷で再現されています。標準車では横向きの反射材ですが、カスタムでは縦向きの反射材となっています。こちらもホンダのCIエンブレムやN-BOXのエンブレムがタンポ印刷で再現されており、バックドア右側にはCUSTOMのエンブレムもタンポ印刷で再現されています。
こちらのトミカもヘッドライトはクリアパーツで再現されておりますが、少しスモークの掛かったものとなっています。グリル上部にはフロントアクセサリーLEDを模した白い線がタンポ印刷で入っており、グリル形状が標準仕様のN-BOXとは異なったものとなっています。ホンダのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されており、バンパーグリル部にはカスタム用の専用の形状となっています。
標準仕様とカスタムでは別の新金型となっており、カスタムの方はテールゲートスポイラーが再現されています。またカスタムの方は2トーカラーで、ルーフ部がブラックとなっています。以前特注トミカで販売された「ホンダステップワゴンAIR」のように新金型で別グレードを再現しているので、せっかくであれば特注モデルやギフトセットでバリエーション展開してほしいものです。
トミカ紹介台数 0484台目
こちらのトミカは動画24秒から詳しく紹介しています。