トミカ72-3 三菱 パジェロ ラリータイプ | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2001年7月から2005年5月の間、トミカ通常品で販売されていた「72-3 三菱 パジェロ ラリータイプ」です。このトミカは通常品「30-6 三菱 パジェロ」をベースに、2001年1月1日から21日の間開催されていた第23回パリダカールラリーに参戦していた三菱3代目パジェロをベースにした参戦マシンのパジェロT2を再現したモデルです。


トミカは支那製で、アクションはサスペンションとスーパースピード、左右ドア開閉が可能です。こちらの車両はゼッケン203号車の日石三菱カラーの車両となっており、ドライバーは篠塚健次郎氏となっています。トミカでは後述の付属シールを貼る事で参戦マシン仕様を再現しており、テールランプは「30-6」同様にタンポ印刷で再現されています。


ヘッドライト及びグリル部は「30-6」同様にメッキパーツで再現されており、シールが貼られていない状態でフロント部を見ると「30-6」とほぼ同じとなっています。トミカでは先代の2代目パジェロをベースにしたパリダカ参戦マシンがトミカギフトセット封入品で存在しますが、そちらは新金型となっています。今回のモデルは通常品を流用しているので、実車と異なりリアガラスは埋められておらず、スペアタイヤをバックドア部に装備しています。



ラリーアートのロゴマークなどは付属のシールを貼ることで再現可能となっており、荷室側面ガラス部にはシールで窓を埋めた仕様を再現しています。3代目パジェロ自体は2000年に開催された第22回パリダカールラリーにも日石三菱カラーで参戦していますが、そちらはゼッケンが254でした。また第23回パリダカールラリーには日石三菱カラーを身に纏った先代の2代目パジェロの競技用モデル「パジェロエボリューション」をベースにした車両も参戦しており、そちらのゼッケンは224でした。


こちらのトミカは動画15分36秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0481台目