京急ストア特注 トミカ 京浜急行バス 営業開始20周年記念セット | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。

 

今日のトミカは2024年4月9日におとどけいきゅう鮫洲店と、オンラインショップのおとどけいきゅうで税込2,500円で販売された「トミカ 京浜急行バス 営業開始20周年記念セット」です。こちらのトミカ2台セットは京浜急行バスの営業開始20周年を記念したもので、10日からは京急ミュージアムの売店でも販売が開始されました(15日までは1人2セットまでの購入制限)。販売元は株式会社京急ストア、製造元は株式会社タカラトミーアーツとなっています。

 

1台目は三菱ふそうエアロスターで、トミカのモデルになったのは京急バス鎌倉営業所所属のC6820号車(横浜22か31-09)で、三菱ふそうエアロスター(KC-MP717K)をベースにした車両です。トミカでは通常品「72-5 三菱ふそう エアロスター エコ ハイブリッド」をベースにしていますが、実車はエコハイブリッドではありません。モデルになったエアロスターは路線バスと貸切バスを兼用するワンマンロマンスシート(通称:ワンロマ)で、鎌倉営業所から追浜営業所に転属後に大森営業所に転属し廃車となっています。

 

トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。テールランプやウインカーがタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートは付属シールを貼ることで再現されています。行先方向幕は4種類のシールから選択可能で、今回は江ノ島行きを選択しています。側面や後部にはC6820と車番がタンポ印刷で入っています。

 

ヘッドライトとフォグランプはタンポ印刷で再現されており、行先方向幕とナンバープレートが先述のシールで再現されています。フロントガラスにはワイパーがタンポ印刷で再現されており、ウインカーランプもタンポ印刷で再現されています。実車は先述の通りエコハイブリッドではありませんが、タカラトミーアーツ製造ですがルーフパーツは高性能リチウムイオン電池のユニットが再現されており、通常ルーフのパーツではありません。

 

側面には入口出口の表記がタンポ印刷で再現されており、折戸後ろには車番表記が入っています。車体の赤色のラインや京浜急行バスの表記がタンポ印刷で再現されており、側面の行先方向幕もシールで再現されています。特注トミカでは珍しく、発売時点で廃車になっているバスが製品化されました。

 

トミカ紹介台数 0441台目

 

 

2台目は日野セレガで、トミカのモデルになったのは京浜急行バス羽田営業所所属の高速夜行バスとして運行されていた2016年式の日野2代目セレガ(QPG-RU1ESBA)のH4701号車(品川200か31-09)です。H4701号車は2018年3月31日までは羽田京急バス東京営業所所属でしたが、現在は貸切バスとして運用されているようです。

 

トミカはこちらもベトナム製で、アクションは特に何もありません。トミカ通常品の「101-5 日野 セレガ(新金型)」をベースにしており、車体には高速バスに用いられる3色のカラーがタンポ印刷で再現されています。テールランプはタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートは前後共にタンポ印刷で再現されています。

 

 

 

ヘッドライトやフロントガーニッシュがタンポ印刷で再現されており、フロントの電光掲示板には京浜急行バスという表示がタンポ印刷で再現されています。グリル部には衝突被害軽減ブレーキ用のミリ波レーダー照射部がタンポ印刷で再現されており、実車のセレガのフロントパネル部にセレガの車名表記が無いのでトミカでも再現されていません。

 

側面の行先方向幕(電光掲示板)にはタンポ印刷で京浜急行バスの表記がタンポ印刷で入っており、ルーフ部には対空表記として京急4701と車番がタンポ印刷で入っています。トミカでは2023年10月1日に発売された「京浜急行バス トヨタ SORA」が営業開始20周年記念モデルの特注トミカとして販売されていますが、トヨタSORAの外箱には特に記載が無かったのですが、今回の2台セットは外箱や商品名に20周年の表記があり、箱には20周年のロゴマークも入っています。

 

 

 

トミカ紹介台数 0442台目

こちらのトミカは動画14分48秒から詳しく紹介しています。