トミカ103-9 日立建機 リジッドダンプトラック EH3500AC-3 | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2024年3月に発売されたトミカ通常品の「103-9 日立建機 リジッドダンプトラック EH3500AC-3」です。このトミカでは2014年11月に大規模鉱山向けに日立建機が発売したリジッドダンプトラック EH3500AC-3をモデルにしており、最大積載量は181tとなっています。


トミカはベトナム製で、アクションは荷台の上下が可能となっています。EH3500AC-3はAC駆動車となっており、AC駆動とはエンジンで発電機を駆動し、その電気でインバータ等の制御機器を制御して交流モーターを駆動させて走行するものです。実車同様にリアタイヤはダブルタイヤとなっており、デフがモールドで再現されています。


ヘッドライトはモールドの上からタンポ印刷で再現されており、運転台の窓もタンポ印刷で再現されています。グリル部には運転台に向かう為の階段が再現されており、グリルパーツ一体型のプラ製パーツで構成されています。ダンプ部の梁のようなものがモールドで再現されており、バンパー部にもヘッドライトのモールドが再現されています。


ダンプ部には「HITACHI EH3500AC-3」の表記がシールで再現されており、運転台後ろ部分にはラインがタンポ印刷で再現されています。ホイールは前輪がオレンジ色で、後輪が黒色の物となっています。ちなみにEH3500の上位車種であるEH4000AC-3というモデルも同月に発売されているようです。


トミカでは2024年1月に廃番となったトミカ通常品の「102-3 日立建機 リジッドダンプトラック EH3500ACⅡ」の実質的な後継トミカではありますが、販売時期も品番も継続とはなりませんでした。EH3500ACⅡは2008年に登場したモデルで、今回のモデルと異なりヘッドライトはモールドのみでの再現となっています。


こちらのトミカは動画5分から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0373台目