今日にトミカは2024年1月からトミカプレミアムで販売されている「P19-3 日産 シルビア(S15)」です。このトミカは1999年1月に登場した日産7代目(S15型)シルビアを再現したモデルで、ボディカラーは実車に設定されているライトニングイエローを再現しています。S15シルビアはトミカ通常品では販売されていませんでしたが、2022年3月にトミカギフトセット封入品としてSP品番のものが登場しています。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能です。サイドにはspec Rのエンブレムがあることから、こちらのトミカではターボモデルのスペックRを再現しているようです。テールランプはタンポ印刷で再現されており、日産のCIエンブレムやシルビアの車名表記がタンポ印刷で入っています。リアウイングはPVC製の別パーツで再現されており、ウイング部にはハイマウントランプがタンポ印刷で再現されています。
ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ボンネット上にはシルビアのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。前後のナンバープレートはタンポ印刷で白く入っており、フォグランプもシルバー色のタンポ印刷がされています。ボンネット上にはウォッシャーノズルがモールドで再現されており、ダッシュボードには3連メーターもモールドで再現されています。
サイドウインカーと先述のspec Rグレードエンブレムがタンポ印刷で再現されており、クオーターガラスはクリアパーツで再現されています。せっかくドアが開くS15ですが、車高が高すぎるのが原因なのかはわかりませんが、どうも不恰好です。トミカプレミアム通常モデルが販売されていないのに、来月発売予定の「タカラトミーモールオリジナル 日産 シルビア(S15)」が昨年11月30日より予約が開始されたました。これは予想ですが、トミカプレミアム通常モデルと連続して生産する関係なんじゃないかと思われます。
こちらのトミカは動画7分3秒から詳しく紹介しています。
トミカ紹介台数 0319台目