トミカ52-7 マツダ CX-5 河川パトロールカー | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2021年2月から2023年9月の間トミカ通常品で販売されていた「52-7 マツダ CX-5 河川パトロールカー」です。このトミカはマツダ2代目CX-5をベースにした河川パトロールカーをモデル化しており、トミカ通常品では初となる国土交通省の河川パトカーのトミカです。2代目CX-5のトミカ自体は「24-9 マツダ CX-5」として販売されていますが、こちらのトミカはそちらの金型とは別物の新金型となっています。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。ヘッドライトやテールランプはタンポ印刷で再現されており、マツダのCIエンブレムや白帯がタンポ印刷で入っています。リアガラスは「24-9」と異なり後部ドア開閉アクションが廃止され、クリアパーツで再現されています。側面には国土交通省河川パトロールカーの表示がタンポ印刷で入っており、実車にはサイド部に入っているであろう国土交通省のロゴマークは入っておりません。


ルーフ上にはLED式の誘導標識がボディ一体型で再現されており、誘導標識には作業中という表示がタンポ印刷で再現されています。誘導標識上部には丸型バータイプの赤色灯パーツが取り付けられており、赤色灯中央部にはドライバユニット部を再現してシルバー色となっています。誘導標識をボディ一体型で再現しているので、カラーバリエーション展開が道路パトカーぐらいしかできないだろうなと思っていましたが、2023年12月にトミカ通常品「93-12 マツダ CX-5 道路パトロールカー」として販売が開始されました。


こちらのトミカは動画3分40秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0314台目