名古屋グランパスエイト特注 チームトラック(日野レンジャー) | 朝比奈武弘のトミカ写真館

朝比奈武弘のトミカ写真館

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2023年12月1日に発売された名古屋グランパスエイト特注の「名古屋グランパス チームトラック」です。このトミカは12月1日よりWEB SHOPにてファンクラブ会員向けに先行販売され、2日よりも一般販売がされました。トミカのベースになったのはトミカ通常品の「30-9 日野 レンジャー 重機搬送車」で、荷台部分は「63-9 水族館トラック」を流用しています。価格は税込1,100円で、販売元は株式会社名古屋グランパスエイト、製造元は株式会社タカラトミーアーツとなっています。『トミカ30-9 日野 レンジャー 重機搬送車』今日のトミカは2016年6月から2022年8月の間、トミカ通常品で販売されていた「30-9 日野 レンジャー 重機搬送車」です。このトミカは日野自動車が200…リンクameblo.jp



トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。トミカのモデルになったのは名鉄運輸が所有する名古屋グランパスエイトのチームトラックとして使用されている日野レンジャープロで、トミカと異なり2軸車がベースとなっています。荷台部分のデザインはタンポ印刷で再現されており、車体後部の観音式扉もタンポ印刷で再現されています。


ヘッドライトやウインカーがタンポ印刷で再現されており、日野のCIエンブレムもタンポ印刷で再現されています。実車のチームトラックがメッキフロントバンパーを装備しているのでトミカでもメッキバンパー風のシルバー色で再現されています。フロントグリル部もタンポ印刷で再現されています。


こちらのトミカもサイドバンパーがシルバーで塗装されていますが、実車はサイドスカートを装備しているのでサイドバンパーは非装備となっています。また実車はキャビン上部に整流板を装備していますが、トミカでは装備できない関係上、整流板に入る名古屋グランパスエイトのエンブレムは荷台前面部に入っています。このトミカは恐らく、昨日紹介したマックメカニクスツールズ特注トミカ」と同時期に作られたと思われます。



こちらのトミカは動画3分56秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0299台目