今日のトミカは2015年4月から2019年4月の間販売されていた「P1-1 NISMO Z-tune」です。Z-tuneはニスモ創立20周年を記念したアニバーサリーモデルで、ニスモが厳選したR34スカイラインGT-R V-specの中古車をベースに製作された市販コンプリートカーです。2004年から限定20台が販売され、価格は税抜1,690万円となっています。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能となっております。ボディカラーはZ-tune専用のZ-tuneシルバーという色となっています。テールランプやウインカー、ハイマウントランプはタンポ印刷で再現されており、前後のナンバープレート部にはZ-tuneというロゴがタンポ印刷で入っています。
車内シートはバケットシート風となっており、シート自体は黒色ですが、座面部の一部が赤色となっています。ウイングパーツは別パーツで再現されており、ボンネットの特徴的なエアインテークもモールドで細かく再現されています。
ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、グリル中央部にはGT-Rエンブレムがタンポ印刷で再現されています。このZ-tuneはトミカプレミアムが販売された時の最初の6台のうちの1台として登場したモデルです。しかし、カラーバリエーションの展開は難しいようで、2020年4月にネコ・パブリッシングから販売されたトミカプレミアム大全の付録もベイサイドブルーのZ-tuneという架空仕様となりました。
こちらのトミカプレミアムは動画20分49秒から詳しく紹介しています。
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