コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。

 

全て嬉しく読んでいます。

 

 

 

  同じ環境の3人が、かなり能力が違う

長男と次男は字を読む事が苦手。 

長男は、 

絵本

→好きなマンガ(忍たま、こち亀、ドラえもん)

→ちょっとずつ漫画の範囲が広がる

→字が並んだ教科書が読めるようになった 

という順番だった。

まだ、単行本を読む事は少ない。 

 

次男は、まだまだ躓き中で 

時々絵本

→好きなマンガ(ワールドトリガー)

くらい。

 

ただ、音読をした時に、

低学年時代の長男は

1文字ずつの認識だった

(昔々を、「む・か・し・む・か・し、、、で?

なんて書いてあるの?」みたいな状態)のに対し、

次男は音節ごとにきちんと読めているから、

同じ年代で比べると純粋な読む力は

上っぽく感じる。

でも、同じ時代の長男より読みたがらない。

 

同じ親、同じ診断名、似たような知能指数、

同じ教育環境(胸を張って言えるけれど

絵本の読み聞かせはかなり多い)だけれど、

2歳で既に自分の名前は書けていたし、

4歳でひらがなは読めていた長女や、

今は学年相当のことが出来る長男を見ていると、

「親側の与える環境が

本人の能力に影響する部分の少なさ」

や、

「学年相当のことが当該学年で出来なくても

数年越しに追いつくことはある」、

「本人の能力自体と、やりたがるかどうかは

別問題」

ということが実感としてよく分かる。

 

こういうことは実際に複数の子を育てていて、

感じやすい事なのだと思う。

 

どうしても拙い部分を相談した時に

医療者や支援者から

「環境」や「愛情」について

指導されることがあるけれど、

正直的外れのアドバイスなのだろうと感じる。

 「周囲は適切な介入をしていて、

本人にも能力があって、

だけど『何となく』出来ない」

ということすらあるので、

発達障害の子育てに有効なアドバイスは難しい。

 

 

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