自分が年をとった時、
幸運にも
がんが再発しないで
脳関係も健やかなままで
ちょっと太めだけど心臓もちゃんと動いていて
静かに静かにおうちの中で過ごす80歳を過ぎた自分を想像してみる。
85歳を過ぎた自分を想像してみる。
もうすぐ90歳の自分を想像してみる。
寝ていることが多くなっているかもしれない。
食べることにそんなに興味がなくなっているかもしれない。
自分の足で動けていたら、それだけで感謝かもしれない。
傍に猫がいたら
傍に猫がいたら、
ベッドの上
ソファーの上
台所のマットの上
いつでも私の目がとらえることができるところに猫がいる日々
私が触れるとゴロゴロ喉を鳴らしてスリスリしてくれる
猫と一緒に暮らせていたら
幸せだろうなぁ。
自分がいなくなっても後に託せる環境を整備しておけるように
頑張るのが目標。