今朝、兄に電話。
昨日連絡がなくて、こっちが待っていたことなど
頭の片隅にも無い返答で、風邪気味だと訴える
気温の変化、激しいからね、お大事に・・・・
もう出来るだけ自分で連絡、確認しようと決めたよ。
兄の立場を尊重しすぎた。
そうじゃないと進まないや。
めんどくさいのは、そばで旦那が電話を聞いていると
短気だからすぐ怒ること(兄や姉に対してね)
それをなだめるのが結構負担
ちったんは喧嘩したいわけじゃないんだよ。
兄弟仲良くしていきたいの。
広島の姉はこちらの法務局に行けるはずないし
兄が時間を守らないとかちょびっと自己中なのは諦めるしかない。
今に始まったことじゃないしー。
他にイロイロいいとこはあるしー。
でも、
でも、
自分がこのあとずっとやっていきたいなと思った仕事を
今まで2度諦めているのは心に引っかかってるかも。
1度目は採用が決まって、研修中
母が胆のう癌末期と分かり、独身の兄だけでは支えられないと思い
仕事をあきらめた。
2度目は兄が3階から落ちてしまい腰の骨を4本、両踵を複雑骨折
したとき、長くやっていた自営のお仕事をやめた。
このことは兄も姉も知らない。
言っても仕方ないしね。
ここに書いて少しだけ軽くなった(o^―^o)
ついでに書いちゃうとね、
自分が最初の診察でいきなり癌て言われて、
ステージ4をほのめかされた時、
(今考えると酷いお医者さんだったわ)
乳がんに対して何の知識もなかったので、、
自分はもうすぐ死ぬんだわと思った。
少しだけホッとした。
兄も旦那もお隣のおばあちゃんも置いて
私が先に逝ってもいいんだ、癌だもん。
って思った。
本物ちったんいないし・・・
逝ったら会えるし・・・
って思った。
でもその後のペット検査でリンパ転移はあるけど
もう一つの胸も怪しいけど
遠隔転移は認められないって言われて
転院して今の無口な主治医の飄々とした診察を受けて
もう少し生きていくんだなって思えるようになった。
まだ兄と旦那とおばあちゃんのお世話してくんだなって。
兄と旦那とおばあちゃんだけだど可愛くないし
わたしに何かをくれないから
可愛くて、毎日たくさんの幸せをくれる子をそばに置いた。
アーちゃんだよー。
ビッテだよー。
勤めていた会社の先輩さんが
「当時は無謀なことすると思ったのよ、でもどうしても必要だったのね」
って言う。
つらい術前抗がん剤につぶされそうなとき
私を救ってくれた天使ちゃんたち。
今、私の隣で日向ぼっこしてるビッテちゃん。
前述の先輩が
「あなたの命を救ってくれた子なんだからしっかり面倒見るのよ」
って言ってくれてます。
うん、頑張るね。
ビッテちゃん、体重がまた増えて4.4kgです。