12月28日から29日にかけて、主に18きっぷで移動してきました。
直近ではコロナカだかなんだかで、それ以前は単純に連休がなくて長らく控えてきた18きっぷ移動ですが、今回は準備も"ある程度は"できたということでいろいろと間隙を縫うような感じで弾丸移動することにしました。
で、コンデジで撮った写真を主に晒し上げる旅レポみたいなものをだすことにしました。
行程
(身延線→中央本線→篠ノ井線→北しなの線→妙高はねうまライン→信越本線→白新線→羽越本線→奥羽本線→田沢湖線→東北本線→東北新幹線など)
~身延線~
今回の開始地点となる富士宮駅には5時半前後の到着となりました。
まずはここから甲府行きに乗車し身延線を北上します。
朝だからなのか強力な寒波の影響か短時間の待機でも堪えるとんでもない寒さです。
甲府行き。下部温泉だかのあたりから貸し切りになりました。
ガラガラのロングシート車ということでパノラマも楽しめます。写真ないけど。
個人的には県境付近の富士川が好きですが夜明け前なんで見えず。
その後甲斐岩間だかのあたりからは時間的にも甲府に近づくにつれ混みだしたので写真はありません。
~中央本線・篠ノ井線~
無事甲府に到着しました。ここからは松本行きに乗車し引き続き移動を続けます。
写真はなんか色々写ってたんで一部黒塗りにしています。
富士見の近くにある、確か中央線の旧線です。
近辺には富士急だかの車体もあるかあったらしいです。しらんけど
というわけで松本駅に到着しました。
景色も見事ですね。
松本からは長野行きの電車に乗ります。
道中では日本三大車窓にも数えられる姨捨駅からの展望もあります。
どちらかというと夜景の有名な印象がありますが冬景色もよいですね。で、さっきまではあんまりなかったものもなんか増えてます。
-参考-夜景版(5年くらい前)
~北しなの線~
電車は無事長野駅に到着しました。ここで乗り換え、新潟県の直江津まで北上を続けます。ただ、ここからはJRと別会社になるため、18きっぷの出番はありません。
別でキップを購入し、直江津を目指します。
実際のところ別ルートを取れば一部区間のぞいて18キップだけで新潟県入りはできますが今回はせず。多分どこかの機会になります。
というわけで、ここからはしなの鉄道の北しなの線となります。
6年ほど前に北陸新幹線が金沢まで延伸したことで長野以北の旧信越本線を引き継ぎ誕生したものだそうです。
※ジョルダン路線図
余談ですが、長野駅から松本方面と軽井沢方面の分岐駅である篠ノ井駅の間も新幹線が並行しているものの、大人の都合でJRのままだそうです。
今回は同じような経緯で誕生したえちごトキめき鉄道は妙高はねうまラインとの乗換駅である妙高高原まで乗車します。
というわけで最近デビューしたらしいしなの鉄道の新型車両です。SR1系というそうですね。
これまで運行されていた115系の代替という形で投入されるそうです。
で、知らないうちに相当増えていたのか今回乗る予定の妙高高原行きもSR1系が充当されていました。
ぶっちゃけ順当に115があたると思ってたのでラッキーというか。
今回乗る予定の妙高高原行き。前面は一体どうしたんでしょうか。
のります。混んでいたのでまともな写真はないですが、車内は新潟地区の新型車両をベースにしているそうでかなり快適です。
長野駅発車後、電車は豊野駅で飯山線とわかれ、いよいよ景色は山越えの様相を呈してきます。
で
はい。
事前に積雪情報を見てたのでだいたい構えてはいましたが、やっぱり雪のゆの字も縁がない場所だと1日中ニュースになりそうなくらいには積もってます。
そんな中で電車は無事妙高高原駅につきました。
私は雪に全くといっていいほど縁がないので、このレベルの量は雪かき後の山くらいでしか見たことないです。
やばいです。
駅名標も見事に埋もれており寒そう。
で、ここからは妙高はねうまラインに乗り換え直江津駅を目指しますが、記事が長くなるんで次回に続きます。
~つづく~