「Universe Sandbox」で第二の地球を作ってみた | 適当

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 ナントカカントカっていう彗星が見えるらしいので、ぜひ再現してみようとかねがね気になっていた「Universe Sandbox」を購入しましたが、動かし方がよくわからないので、すでに何人もやってると思いますが第二の地球を作ってみました。

 

~第二の地球を作るにあたって~

 キリが無くなってしまうので、条件を設定します。

 以下の通り。

 

・「第二の地球」に生命の可能性が見えたら終了

・地球あるいは「第二の地球」が消滅したら終了

・地球の生命の可能性が無くなったら終了

 

 

では、作ります。

 

↑まず、いわゆる地球型惑星とかいう軍団と、ハビタブル・ゾーンを図示した画像です。

横の方にあるカタカナの変なやつはよくわかりませんが、金星とかは名前聞いたことあります。

そして、ハビタブル・ゾーンが「ワンチャン地球みたいな星できるかもしれない」エリアだったと思います。知らんけど。

 

今回はこのハビタブル・ゾーンの中でも明確に生命が住んでいるエリア、つまり地球のほぼ軌道上に第二の地球を建設したいと思います。

 

↑今回敷設する星は「プラネット・ナイン」とか言う星です。メッチャ遠くにあった気がするって事くらいしか知らないですが、名前がカッコイイので選びました。

また、地球の軌道上、とは言っても地球の近所に置くとブチ当たる可能性があるため、地球とは対極の場所に設置にします。

位置関係的には遠方の宇宙人が太陽見て「あれ耳あるんじゃね?」って思いそうです。ただ大きさ的に2つとも明らかに太陽よか小さいので結局思わなさそうですね。

 

↑プラネット・ナインの概要

地球との類似性は6割近く、生命の可能性は全くのゼロです。

 

この数値を両方とも、地球のごとく9割近くに持っていきたいと思います。

 

ただ、出来たばっかであんまり本気発揮してないだけかもしれず、ワンチャン成長して地球みたいになるかもしれないので、50年ほど時を進めてみます。

 

↑50年後

最高気温だけ見たら冬よか比較的過ごしやすいだろう秋の暮れごろっぽいので、住めそうですが平均気温が-25度ほど、最低気温に至っては-240ほどです。住めないです。

そして色もなんか汚い感じがします。一度カラーリングを変更することも考えましたが、根本的に構成物質を変えてみます。

 

↑星の構成物質を鉄と水メインにしてみました。

黒光りっぽくてシックな感じですね。

 

↑また、よく見てみると水が無さそうなんで天の力で水入れたりもしたと思います。多分。

 

 

↑なんやかんや弄って構成物質を鉄メインにしてみたら陸地みたいなのができました。

 

↑しかも街明かりとかいうの設定してみたらガッツリ出ました。これはすでに人類繁殖してるのでしょうか。

 

ただ、生命の可能性はゼロみたいなのでただの賑やかしか「あそこワンチャン住めんじゃね?」で行ってみた人類でしょうか。知らんけど。

 

 

↑で、よく見てみたら大気質量っていうのが0になってる事に気づきました。

大気質量0kgということなので多分この星には大気のたの字もないということになります。知らんけど。

大気が無いと人類どころかわけわからん生命体も多分住めないので、速攻で作ります。

 

↑とりあえず大気質量を設定しました。すると昼間は薄くモヤがかかったみたいで地球に近づいた気がします。多分。

 

ここまでで陸地っぽいものと大気が出来ましたが、地球にはあんまり近くなさそうです。

というのも、

 

・衛星(月ポジション)がない

・地軸がきれいすぎる

 

現在の地球が人類にとって丁度いい理由のひとつに月の存在があると言われています。

また、地軸が若干傾いていることが季節の概念や大気の循環に貢献しているらしいです。知らんけど。

 

ということは、現時点で「プラネット・ナイン」の地上を想像してみると、

 

・アホみたいな風が一生吹いてる

・バカ暑い赤道直下とバカ寒い極地

 

「ワンチャン住めんじゃね」で行くこともできるかどうかわからないですね。

 

なので、地軸の傾きと月ポジションの衛星を作ります。まず地軸から

 

↑見事に真っ直ぐです。なので、これを傾けてみます。

 

↑地球は約23°傾いており、これはデカさ的にトントンの星がブチ当たったから、と言われているとどこかで読んだ覚えがあります。知らんけど。

なので、プラネット・ナインの大きさはよくわかりませんが、地球とほぼ同じデカさの金星を召喚してプラネット・ナインにブチ当ててみます。

 

 

↑早送りみたいな状態になっていたそうで、一時停止から再生にした瞬間、これまでプラネット・ナインにあったフォーカスが太陽に移動しましたが、成功したのか?

 

↑プラネット・ナインの地軸修正後の地球型惑星軍団。姿が見えない代わりにわけのわからない破片が散乱していますね。

 

↑同じ頃の木星。

木星って光り輝いていましたっけ。

 

 

以後、探してみましたが太陽の近隣には謎の光を放つ木星以外、姿が見えませんでした。

 

はい。

 

 どうもプラネット・ナインは金星がぶち当たった拍子に謎の力が発動し、他の地球型惑星諸共宇宙の藻屑となったようです。

プラネット・ナインが先か金星が先かはわかりませんが、どちらにしても第二の地球を作る以前の問題になってしまったため、

「第二の地球の消滅」でこの記事を締めます。

 

 

例のごとく結局グダグダで終わりましたが、チラッとだけでも見ていただいたみなさま、ありがとうございます。